堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです。
ホップステップコンサートでした
教室からは6名の生徒さんがチャレンジ。
8月の発表会が終わって、
気が抜けることなく、
新しい曲に取り組んだ生徒さんたち、
我が教室では、大変に貴重な存在です✨
「輝ける星⭐️」ですね!
コンクールや人前演奏はそれほどだけど、
ピアノは好きという生徒さんたちのことを
「愉快な仲間たち」
それから、ピアノの練習という言葉が、
頭の中に存在しない、
ピアノ教室に来ることだけでよしと、
満足している生徒さんのことを、
「放牧」と名づけて、
それぞれにレッスンの対応を替えていらっしゃる、ベテラン先生のお話を伺ったことが、
過去にありますが……(^◇^;)
そう、我が教室の「輝ける星⭐️」たちの、
ホップステップコンサート✨
ホップステップコンサートは楽器店主催のコンクールで、
演奏の優劣を競うというよりも、
舞台経験を積むことに重点をおいているコンクール。
(そしてやはり、
最終的にはピアノを買ってほしい…ことを目的に
しているのですよね(´ω`)
↑
↑今回、特に思いました。
なぜなら、音の良し悪しの練習は、
電子ピアノでは限界があるから…🥲
なんか、全体的にレベルが高かった?!
審査員の先生が全体講評で、
「元気のない音で弾いておられる生徒さんが少し見受けられました。」
とお話しされていましたが、
音の出し方を、きちんとされている生徒さんが、
以前よりも多かったと思いました。
手の反動を使って、雑に弾いたり、
指をバタバタさせて弾くような生徒さんはほとんどいなかったように思います。
打鍵が弱いから、音が小さくなるのであって、
そこを強くしていくのが、課題かなと思います。
教室の生徒さんにも、音の発音?!
うるさいくらい、
伝えているつもりでしたが、
なかなか言うは易し、行い?(行わせ?)は難し。
いつも弾く前に、空き箱を指先でトントンいい音で叩いて!とか、
ピアノの蓋や机などトントンして、指先強化!!などとやっているのですが…まだ足りない。
たくさんの演奏を聴いていると、
音数の少ない、ゆっくりの演奏であっても
味わい深い、
あるいは、
すばやく上手に指がまわっているけれど、
今ひとつ魅力的な演奏でない、
などと、わかってきます。
それはやはり、
指先から立ち上ってくる音の良し悪しで決まってくるんだなぁと、つくづく思いました。
ともかく、金賞銀賞おめでとう🎊
さて、午後からは移動して、
牛牛さんのピアノリサイタルへ。
繊細かつ圧倒的な演奏に目が覚めました
ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」を
リストがピアノ用に編曲したという作品。
ジャジャジャジャーン♫ですよ!
そんな作品があることすら、実は知らなかったのですが、
聴けて良かった♫
めっちゃエネルギッシュ
25歳のパワーすごいな
6歳で、モーツァルトソナタや、ショパンエチュードなんかを演奏して、
リサイタルデビューした?!(すご)
中国生まれの神童だったそうですが、
その頃は私、わが子の育児で大変で、
あんまり、よく知りませんでした。
神童なりの苦悩や葛藤もあったに違いないでしょうに、
それに思いをはせるだけでも、
なんだか、胸にグッと迫るものがあります。
アンコール3曲目には、なんと
緻密で精巧な「ラ・カンパネラ」🔔♫
勤労感謝の日、
がんばる生徒さんたちの演奏、
牛牛さんの繊細かつ圧倒的な演奏を
聴かせてもらい、
私の日々の勤労が癒やされた
本当に良い1日を過ごすことができました
堺市北区のピアノ教室