堺市北区のピアノの先生、ももたまさよです。
発表会無事に開催することができました♫
30名以上の規模の発表会は、初めてだったので、
開催するずいぶん前から、不安になり、
また、初めて参加の生徒さんも多数おられたので、
私の指導力を試される場になるだろうなと、
すごく深刻にとらえて、ひとり不安がって
不眠から自分が自分じゃないような、ふわふわした感覚になり、
これはいけないと、ついには、
人生初の心療内科に通うことにもなってしまったのですが、
心療内科の先生はいたっておだやかに、
「よくあることなんですよ、こういうこと。
僕の患者さんはピアノの先生多いよー。」
と、話してくださったので、
ずいぶん心が軽くなりました。
私自身は、たいがいなことには鈍感で、
家族や身近な友人からは、
無神経で通っているほど、
繊細さのかけらもない人間だと思ってたのに、
こんなこともあるんですね。
きっとコロナ禍と更年期と歯の矯正のせいもあるのでしょうね
あ、話の本題がずいぶんそれてしまいました。
とにかく発表会、
蓋を開けてみたら、生徒さんたち、すごく成長してくれてました
練習では、最後まで絶対弾いてくれなかった小さい生徒さんが、
本番では別人になったん?!と思われるくらい、
きっちり、弾ききったり、
最終のレッスンでも、どうしてもうまくできなかったリズムや音が、ちゃんと正しく弾けていたり…
本番マジックとでもいうのでしょうか、
そういうのにかかる生徒さんが多いのです✨
未就学児さんたちのオープニングハンドベルは、
リハーサルもなく(というか、私がすっかり忘れてて💦)、
ぶっつけ本番となり、
さすがグダグダになってしまって、
反省しきりですが、
かわいかったから大丈夫
教室初の独唱や、合唱、ぐるぐる連弾もできました♫
アナウンスは、5年生の生徒さんが引受けてくれることになったので、
もうすべておまかせしてしまいました。
そうしたら、やっぱりかみかみで💦、
私はずっこけそうになりましたが、
それでも、それもご愛嬌、
ずいぶんくだけた発表会になりました
私の下準備が悪くて、
生徒さんたちにご迷惑をおかけしてしまい、
思い出すだけで
「あーっ(-。-;」って頭かかえてしまう場面もありました。
忍たま乱太郎の「勇気100%」の1番をひとりで4歳の生徒さんAちゃんが歌ったあと、
またもう一度同じ歌詞で(だってテレビでは1番の歌詞が有名やし)、
全員に歌ってもらおうと間奏の間に舞台に集まってもらったのに、
Aちゃんが高らかに2番の歌詞を歌い出したため、
あれ?あれ?なんで??と
生徒さんたちの中に動揺が見られ、
そのAちゃん以外誰も歌わない事態となってしまったのです
あー、思い出すだけで冷や汗(^◇^;)💦
思えばAちゃんやママに、
きちんと説明していなかったな私。
でもまさか、
Aちゃんが初舞台にして、
そんな大きな声で歌ってくれるとは、
思いもしていなかったので、
正直な話、大きな嬉しい誤算でした
と、そんな粗相もたくさんありましたが、
温かい目で応援してくださった客席の皆さまや
生徒たちの熱演によって、
発表会はおおむね、楽しく終わることができました
今回奮闘してくださったのは、
私の発表会でも初の
大人の生徒さん‼️
100%勇気の伴奏を、習い始めて4ヶ月のママさんが、立派に弾ききり、
子どもの頃習っていたけれど、
どんな曲を弾いたのかも記憶がない、
ピアノ再開組のパパさんは、
しっとりとした、素晴らしい
「野ばらに寄す」を聴かせてくださいました🥀✨
私も負けじと弾いた、リストの「ため息」は
ひどく荒々しいため息となりました💦
今回の大トリは、
親子連弾弾き歌いの小3男子くんとそのママ。
こちらもね、
弾き歌い用のマイクまで用意はしたものの、
小3男子照れて歌わへんかったら、
どうしよう…などと心配したものの、
まったくの杞憂。
小学校の先生でもあるママが、
とてもいい歌なので、
ぜひ皆さまにも聴いてもらいたいと、伴奏を弾いてくださいました♫
♪きみとぼくのあいだに 柚梨太郎作詞作曲
こんな良い生徒さんたち、保護者さんや、おじいちゃんおばあちゃんたち、そして支えてくれた家族や友人、スタッフさんたちに恵まれて、
しあわせを噛みしめた1日でした✨
やっぱり発表会っていいですね
堺市北区のピアノ教室