堺市北区のピアノの先生、ももたまさよです。
発表会の曲の選曲も終わり、おのおの練習を始めています。
(小さいお子さまは、もう少し待ってね!)
事前にアンケートをとって、
弾きたい曲を発表会には弾いてもらうことにしていますが、やはり、
弾きたい曲を選んだ生徒さんは、譜読みが速い。
知っている曲を弾くということは、
いちいち音符を読まなくても弾けるので、
リズムが難しいポピュラー曲でも、
普段練習しているテキストの音符の数の、
倍くらいの楽譜でも、
好きな曲なので、練習もすすむ、すすむ!
普段の練習もこのくらいの熱量で、すすめてくれたらなぁと思いますが、
ゆっくりとでも、普段の練習もしているからこそ、
好きな曲も、指がしっかりまわって弾けるんですよね。うんうん!
さあ、譜読みができたらあとは、
どんなふうに仕上げていくかです♪
ピアノの表現、どのように弾きたい?
どんなふうにイメージして弾く??
よく、聞かれると思います。
私も自分が習うレッスンで、師匠に訊かれて、
言葉がつまること、多々あります。
私自身がこんな具合なので、
生徒さんも、言葉が出てこない…。
どんなふうに弾く??
まずは、自分の出している音に注意してみて、
良い音が出ているかどうか、よく聴くこと。
良い音で弾こうと思う、その気持ちが、
表現につながるのではと思います。
そう考えると、ちょっと楽でしょ。
私のコーラスの先生は、
その歌にショートムービーをつけるなら、
どんな映像になるかしら?って
考えながら、歌う♫
と
おっしゃってました。
昨日は推しの声優さんがいるから!という娘に誘われて、
フォアレーゼンという、声優朗読劇へ。
千利休、豊臣秀吉、北の政所(ねね)などを、若手の人気声優さんが、それぞれに表現されてました。
イケメン若手男性なのに、
晩年の千利休や豊臣秀吉などの声が、
そこから絞り出されてきて、圧倒されました。
声優さんの表現力、すごいな‼️
バックに流れるピアノの演奏も素敵で、
心地よい声に、
ときたま、睡魔におそわれ、
となりに座っている娘に強くつねられるなんてことも…💦
心地良すぎるというのも、問題です…(^◇^;)
堺市北区のピアノ教室