堺市北区のピアノの先生、もぴてぃーです。
10月後半の日曜日から、先週まで、
毎日曜日は、生徒さんの出るコンクールに出かけていました。
ブルグミュラーコンクール、バスティンコンクール、ホップステップコンサート♩♫♪
まるで、売れっ子先生のようですが、
そうではありません💦
実はこんなにたくさんの生徒さんが、出てくれるとは、
思ってもいませんでした。
毎年、声をかけてはいたものの、
なかなか皆さん恥ずかしがりの方が多くて、
遠慮されるんです。
でもこの秋は、
挑戦してくれる生徒さんが増えて、
私も細かいところまでの指導をすごく心掛けるようになりました。
普段なら、もうええやんと見過ごすようなところも、しつこくしつこく。
しつこくされると、普段なら嫌がる生徒さんも、舞台で弾くとなると、
ちゃんとアドバイスを聞いてくれるということもわかりました。
しかしながら、私の心残りは
「おさるといたち」を弾いた生徒さん。
スタッカートとスラーの弾きわけを、
しつこく丁寧に指導しすぎたのか、
本番では
「丁寧な演奏でしたが、
この曲のイキイキした感じが感じられない。
歌ってみましたか??」
との講評をいただき、
生徒さんに残念な思いをさせてしまいました💧
この曲に限り、歌わせての練習してなかったなー😭と。
♪いったちっが 逃げるよ〜♪って歌ってからやればよかったんかな〜?!
でもちょっと不自然…
ま、そういうことではなく、
ピアノで歌えてなかったんですよね💧
私自身は、丁寧に教えたつもりで、
満足していたのですが、そこがあかんかった
それにしてもピアノで歌う♫というのは、
それこそ、自分の内面をピアノを通して表現するということで、
結構難しい
それを指導するのって本当に難しい
自然にそれができている生徒さんも、いるんですけどね。
正直、指導者である私が、
普段どれだけピアノで歌えているか?!
自分自身、自信ない…💦(ダジャレ💦)
ホップステップコンサートの全体講評では、
審査員先生が、
歌詞で歌いながら、ピアノを弾く練習の大切さをお話しくださいました。
で、昨日の日曜日は、
コンクールから離れて、
先輩ピアノの先生が指導されている、
女声コーラスグループのコンサートを聴きに出かけました♫
コロナ禍で延期に延期を重ねたコンサートだったそうで、
久しぶりの舞台、
団員の方たちの歌う歓びにあふれた音楽、歌に不覚にも涙が出そうでした。
歌うってこういうこと
身体から心から、自然にあふれてくるもの。
実はいいますと、私、
歌が苦手なので、苦手だからこそ、
この先輩ピアノの先生に誘われて、
春からある女声コーラスの一員として、
毎週、歌の練習に通っています♫
団員少なくて、各パート2人づつなので、
結構ハードですが、
声で歌うことをすると、
ピアノを弾くことにも
きっと変化が出るのではないかとの期待感、
そして、歌うこと、
ハモることの気持ちよさに包まれ、
(私だけ下手ですが💦)楽しんでいます
団員少ないんです。(団員のかた、みんなピアノの先生!)
大阪に毎週出て来られる方、ご一緒に歌いませんか??
堺市北区のピアノ教室