堺市北区のピアノの先生、もぴてぃーです。


いっきに秋めいてきました。


季節感を大切にしたい私。


つい、この間まで、

小さいお子さまのレッスンで、

セミがミーンミーン鳴くよ♫とか、


アイスクリームの歌でペロッ♪って遊んだりしていたのに、


もうはや、時期外れ。


ということで、トンボさんが今大活躍してくれてますが、


これも、もう、そろそろおしまいかな。


100均ショップはもう、ハロウィン🎃だらけになってましたしね。


なんだかあっという間に、時間って過ぎていきます…



そんなせわしい毎日に、

ふっとあげたインスタに、長らく音沙汰なかった友人たちから、

「すごく癒やされた♪」と、連絡をいただき、

こちらこそ、嬉しい気分になりました照れ



息子の幼稚園時代のママ友たち、

今は大学3年生になる息子が、

4歳児だったころからのおつきあい。


小学校に上がる頃には、私たちだけ引っ越しで、みんなと別れたけど、


その後も毎年夏は、中学にあがるまで、

一緒に母子キャンプに行ったりして、

楽しかったな爆笑



しかしまあ、ママ友とその子どもたちの成長(進路?学力?!)を長い目でながめると、


10人くらいいるんだけど、

子どもたちみんな、

国公立大、関関同立、看護大学校など、

優秀なお子さまばかりラブ

しかも性格良い、見た目もよい✨



一方、ママたちは全然教育ママではなく、

どちらかというと、


遊ぶの大好き、おしゃれ大好き💕

だったなぁ。あ、今もね。


あの頃のママたちは、仕事は当然してなくて、

全員専業ママだったけど、


今はみんな、薬剤師やら、保育士やら、小学校教員やら仕事に復帰して、がんばってる。



大きくなった子どもたちもまじえて、

また会いたいねー❗️などと言ってるうちに

コロナ禍になってしまったもやもや



教育にはまったく疎かった、

彼女たちの息子娘たちが、

なぜ、こんなに学力がついたのか?!、

真剣に考えてみたい。



なんと驚くべき結果‼️


ピアノを習っていた子は、いなかった。


がーんガーン

(ちなみに私の息子もピアノ弾けません)


というか、ママたちはそろいもそろって、

おいしいものやおしゃれなものには、

興味津々だったけど、


子どもの習い事にはほとんど興味なかったなもぐもぐ


リトミックとか、当時聞いたこともなかったし。



そのかわり、ママたちが遊びたいために、

幼稚園児の子どもたちや、その下の子連れて、


いろいろなところ行きました♪



子どもなんて、外で遊ばしときゃいい!とばかり

広ーい公園、目の届く範囲で放牧。


遊んでいるわが子たちをながめながら、

母たち、お菓子つまみつつ、談笑爆笑(子育てストレスの解消ともいう!)



休みの日にはボーリング、カラオケなんかも。


毎年のキャンプは、毎年同じコテージに寝泊まりしたので、テントは張る必要なかったけど、


現地に行くのも、火を起こすのもママたちだけで

がんばってた💪


運転中、道迷ったこともあるし、

なかなか火がつかなくて、険悪になったこともある💧



だけど、そんな母親たちの様子を見ていた息子たち、

高学年になる頃には、自分たちで火を起こし、


カレーを作ってママたちにふるまってくれるようになった🍛


夜明けにセミの脱皮をずーっと眺めたり、


キャンプ場の暗くてちょっと怖い、和式トイレを使うほかなくて、涙ぐんだり…



あまりに遠い記憶なので、もうほとんど忘れちゃったけど


子どもたちが寝静まってから、

ママたちの時間とばかりに、

ランタンの光を頼りに、

とっておきのスイーツ食べたり♫



あー、いろいろと楽しかったな…照れ

楽しかったことだけ、しっかり覚えてるラブラブ




子育ては本当に大変。


だからこそ、ママたち楽しまなくちゃ!と

必死だったような気もするんだけれど…



でもそのおかげで、

小さいながら、子どもたちはいろいろな経験させられて(楽しい雰囲気の中でね!)


結果的に脳の神経細胞を刺激していたのかなと思います。



実際、自慢ではないのですが、

ママ友の子供たち、

ただ勉強ができるだけでなく、


サッカーで海外遠征とか、

ビブリオバトル大会で全国出場とか、

美貌で芸能界勧誘?!とか、

ちょっとすごいのですよ✨



小さいお子さまをおもちのパパさんママさん、


わが子がどんなふうに育ってほしいか、

いろいろ希望があるかと思いますが、


まずは自分たちが楽しいと思うことを、全力で楽しむこと✨


そこに子どもたちを巻き込んであげるのが一番なのではと思います。


学力つけてあげたいとか、

知識を詰め込んであげたいとか、


そんなことは子どもさんにとっては、

余計なお世話。


だから、ピアノもまずは楽しんでもらえることから♫


音符を、リズムを、弾き方を、

こちらが教え込まないで、

理解してもらえるよう、私も日々勉強。


なかなかうまくいかないこともあるけどねぼけー



ママ友に褒めてもらった「ため息」の動画、アップしてみます♫