堺市北区のピアノの先生、もぴてぃーです。

昨日はピアノdeクボタメソッドの体験レッスンに4歳になったばかりの男の子が、来てくださいました。


幼稚園で、先生がピアノを弾く姿にずっと憧れを抱いていたようで、
教室のピアノに興味津々ハート

弾いてみる?と声をかければ、
嬉しそうに、両手でしゃんしゃん♫

アンパンマンが好き❣️とのことだったので、
アンパンマンの歌を一緒に弾きました音符

普通ならここで、テンションあがってしまい、
私の話など聞いてもらえないところですが、

彼は違いましたよキラキラ

先生のマネできるかしら?
と声かけすると、
じっと私の指に注目、
同じ指で同じ鍵盤をそっと鳴らし、
次から次へとマネしてくれました♪


私たち大人にとっては、簡単なように思いますが、
これは小さいお子さまにとってはかなり、集中力のいることです。

目、指、耳の連携がまだまだ発達中のこの頃は、そう簡単にできることではないんです。

「○△ちゃんすごいねー‼️」
マスク越しに大げさにビックリしたけれど、伝わったかしら??
彼もマスクなので、表情わかりづらい💧


お母様には、クボタメソッドと普通のピアノコースの説明をさせていただきました。


でもいろいろと、説明が足りなかったかもしれないと、
体験レッスンが終わった後から、心配になり、
昨夜はよく眠れなかった^^;💦


なのでブログにもう一度。

「クボタメソッドのパンフレットには、
2歳3歳がチャンスと書いてあるけれど、
4歳ではもう遅いですか??」

とお母様からの質問がありました。

「遅くないですよ‼️」と答えたものの、
ちゃんとした根拠を伝えきれなかったかも…💦


最近というか、ここ数年、育脳とか脳を鍛えるとか、脳に関しての話題、多いですよね。

これはなぜかというと、この高齢化社会、
脳の働きが悪くなることから起こる認知症が、大きな問題になってきたため、

脳に関する研究がいっきに進んだからなんです上差し


だから、脳の発達のメカニズムなんかも、とても詳しくわかるようになってきました。

子どもの脳の9割は、小学校にあがる6歳までに、完成してしまうこと、ご存知ですか⁉️


その脳を、就学前までにしっかり整えてあげよう、拡げてあげようというのが、
クボタメソッドの考え方です。

2、3歳で爆発的に増える脳の神経細胞は、
4歳5歳になっても増え続けますから、
遅いということはありません。

もちろん何もしなくたって、
脳は発達し、身体は成長します。


ただ、その脳の発達期に、くりかえしワーキングメモリ(短期記憶)を鍛えて、脳の海馬(長期記憶)を大きくしていけば、
集中力、思考力、記憶力、判断力などが育つことが、京都大学霊長類研究所の研究で実証されているんです。

私たち大人が過ごしてきた時代とは、大きく変わっていく、未来を生き抜いていかなければならない子どもたちです。

広く世界を見つめ、自ら考え、世の中をよくしていける人に育ってほしいもの。


まずは、その第一歩に、お近くのピアノ教室から‼️


集中力のついてきたお子さまは、
短時間でクボタメソッドに取り組むことができますので、
残りの時間はピアノレッスンに入っていけます🎵



ピアノレッスンコースのみでも、もちろん4歳から始められます。

その場合も、手指の体操や手づくり教具など、使いながら、ピアノが弾けるように、年齢に応じてじっくり丁寧にすすめていきます♫


「先生のお教室はだいたい、何歳ぐらいから始められる生徒さんが多いんですか❓」との問いに、

うっかり「一年生からですね!」と本当のことを答えてしまいましたが^^;


正直なところ、一年生は学校生活が始まり、
習いごととの両立に慣れるまで、
とても疲れる生徒さんも中にはいらっしゃいます。


ですから、私としましては、

時間的にも余裕のある就学前にぜひ、

脳の黄金期2歳からぜひ、

始めるのが、ベストかと思いますニコニコ



堺市北区のピアノ教室