堺市北区のピアノの先生、もぴてぃーです。
あけましておめでとうございます🎍
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
冷え込むかと思いきや、お天気も良く穏やかな年始めでしたね☀️
毎年、初詣に行く神社では、
手を洗うところは封鎖され、
ガラガラ鳴らす鈴も撤去されていました

半世紀生きてきて、こんなことは初めて。
とにかく、コロナが退散しますように!
ひたすら、お願いしました🙏
お正月3日目の今日は、ゆっくり家でピアノを弾いて過ごしました

2月に師匠主催の発表会があるので、練習です。
憧れのショパンの舟歌、
コロナでステイホームが叫ばれ始めた頃から譜読みを始め、
こんなのできっこないわ〜💦と
恐れおののいた、ダブルトリル?!重音トリル?!は、
指使いを忠実に守って、
日々ゆっくり練習を繰り返した結果、
なんとできるようになりました

練習は裏切らない❗️
今年は、ピアノ教室の生徒さんたちに、
練習して得られる喜びを
もっともっと感じてもらいたいなと、思います

3月には、ピアノ教室の発表会があります。
生徒さんたち、練習をたくさん重ねて、
自分なりのベストを尽くしてもらいたいな

100回練習シートも、お渡ししています。
年明けから、いっしょに頑張っていきましょう♫
それにしても舟歌とか、ベートーベンのソナタとか、不協和音めちゃくちゃ多いです
。

そしてそのあと、すっと主和音に戻るとき、
心底ホッとします
。

弾きながらその繰り返し。
もしかしたら、私はそれが楽しくてピアノを弾いているのかもしれません♪♫
ここに、私の尊敬するピアニスト、シーモア・バーンスタインさんの言葉を。
『人生には衝突も喜びも調和(ハーモニー)も不協和音もある。
それが人生だ。避けて通れない。
同じことが音楽にも言える。
不協和音もハーモニーも解決(レゾリューション)もある。
解決の素晴らしさを知るには、不協和音がなくては。
不協和音がなかったらどうか?
和解の意味を知ることもない。』
コロナ禍の今、
人類は不協和音の真っ只中、
なかなか先行きも見えないですが、
必ず解決に向かうことだけは、確か。
困難さや苦しみが深ければ深いほど、
解決した時の歓びは、
さらにさらに大きくなるでしょう✨
音楽を通して、未来ある子どもたちに、
そういったことを、伝えられたらいいな。
なんて、柄にもなく考えたお正月でした

これは、長年いけばな教室を自宅で主催している私の母のアイデアです💡
おちゃめ〜

堺市北区のピアノ教室