堺市北区のピアノの先生、もぴてぃーです。


先日、思い切って髪を切ったのに、
土曜日の生徒さんたち、そして、
師匠も気づいてくれてなくて、
軽くショックだったもぴてぃーです^^;


さて、昨日は久しぶりに師匠のレッスンでした。



先月予定されていた弾きあい会はなくなり、
そのために年明けから練習をしていた
ベートーベンソナタ「テンペスト1楽章」は、

もうええかなー、とやる気も少々失せ気味で。

そろそろ合格と言ってもらえるかと思って、
弾き始めると、

最初の5の指からいきなりダメだし…💧

そして1の指は指紋を鍵盤に押しつけるようにして、弾くんだよ‼️
ひじはおなかに引き寄せて‼️

と、基本の弾き方指導法からすれば、
ありえないような形。



が、演奏家として編み出した、師匠独自のこの、脱力法は、とても理にかなっているそうで、

私もなんとかマスターしたいのですが、
なかなかに難しい…もやもや


そこからは、毎回同じことを説明され…


なんか、ここ数ヶ月、こんなことの繰り返し。

あー、ピアノいやになっちゃいそうもやもや


でもいつも師匠はおっしゃいます。

この脱力を覚えたら、なんだって楽に弾けるようになるからね

ソナタやバッハを脱力の勉強のためにやってごらん。
3D画像みたいに、ある時、これだひらめき電球とわかる時が来るから


そうは言っても、
私にはなかなか見えてこないなー💧



師匠は、子どもの生徒さんも教えておられるので、質問してみました。

「この脱力法は、子どもさんすぐにできますか?」

「小さい子どもの方が、すぐにできるね!」

「でも、指でトントン弾きしたがるでしょう?」

「そんなことは、絶対させない。
断固、阻止するよ!」

「ほー、でも電子ピアノの生徒さんとか、
先生はいないですよね?!」

「いるよいるよ!
でも、本物のピアノの音を、正しい形で弾くと、音がキレイだということは、
子どもでもわかるからね!」


うーん、ここの断固というところが大事。

でも毎回同じことばかり、やらされるといやになるよなー…

今の私のように…もやもや

「では、できない生徒さんには、どんなふうに?」

「みんなできるようになるから!」

「………」

これ以上質問できなくなりましたにやりちーん



さてさて、うちの教室では、
脱力を一番てっとり早く教える方法として、
最近よくやっているのが、

砂時計⌛️⁉️


音符カードめくるとき、
指つみきするときなど、よく使っていて、

子どもたちも大好きな砂時計なのですが、


この形が、すっぽり静かに鍵盤に沈むことを発見❗️


はかりに載せると110gちょっと。


生徒さんに、110gちょっとの重さまで、
指をはかりに載せて、
その重みを確認してもらってから、

ほら、弾いてみてブルー音符
とやると、
ガシガシ力を入れて、打鍵していた子が、
優しいタッチにかわるのです✨音符


電子ピアノやキーボードで練習されている生徒さんは、
ピアノの鍵盤が重く感じて、
力を入れて弾かないと音が出ないと
思い込んでるようで、

そのような誤解をとくためにも、
これは効果的のような気がしますひらめき電球


この砂時計
数年前フライングタイガーで購入しましたが、

なかなか使いやすくて、重宝しています。



さあ、今日から短い夏休みスイカ

静かな夏休み…


生徒さんたちに話を聞くと、
意外やプールなど行けなくても、
あつもりがあれば、楽しく過ごせるもんって、
なんだか楽しそう音譜

あつもり⁉️

何それ❓


あつまれ、どうぶつの森やんかー、

先生、そんなんも知らんの〜⁉️って、


知らんわ〜ぼけー💦



堺市北区のピアノ教室