ピアノの先生ときどき保育士のもぴてぃーです。


土曜日のレッスンのトップバッターは、
来年中学受験を控えている小学5年生の男の子。

4年生の春から習い始め、
塾との両立で大変だろうと思うのですが、

そんな気配を感じさせることなく、
ひょうひょうとやってきてくれますニコニコ

始めた頃は、両手両指に力が入って、
文字どうりガチガチな感じでしたが、

今はいい具合にチカラが抜けてきましたウインク


受験勉強が忙しくなるまでに、
「紅蓮華」(アニメの歌)を弾きたい♬
と自分で楽譜まで用意してきてくれました。


この彼が、小学4年生でピアノを始めるにあたり、
悩んだのがテキスト選びです。

導入のテキストはたくさんありますが、
どれも、幼児向けで、かわいらしすぎ。

小学中学年で、男子だし、プライドもあるでしょう。

大人初心者向けのテキストだと、
やはり選曲や手の大きさの違いから、
ぴったりこない。

中学受験を控えている彼には、
時間もあまりありません。



そんな彼にはこれがぴったりでしたひらめき電球



クレッシェンド音楽教室を主宰されている
釘田恵子先生オリジナルテキスト。

テキストは薄いのに、内容がギュッと濃い❗️
3巻になると、コードネームも学びます。



それが終わったあとは、復習もかねて、
トンプソン現代ピアノ教本①をやっています。

トンプソンは、師匠おすすめのテキストなんです。

次々とやっていきたい、果敢な男子には、
とても良いと思います♬


男子って、ピアノ演奏もゲーム感覚。

次から次へとクリアできたら、
それが楽しいみたいウインク


どう弾きたいの?!とか、
こんなイメージで!とか、
私が下手に話しかけたら、

彼らは途端に眠たそうになりますアセアセ汗



ピアノは楽しいのが一番ですOK


そして、ピアノは練習することによって、
手指を動かす脳部位が大きく発達するという、
おまけがつきます。

この脳部位、
認知機能や運動能力の発達にすごく関係があり、

実験の結果、11歳までの練習が、特に効果的なんだそう。


↑この本の受け売り💦まだ全部読めてない💦


今日レッスンに来ていた小5男子生徒さんは、
ちょうど先日、11歳のお誕生日を迎えられました🎂

偶然ですが、「11歳までに」の説に触れて、
なんだか嬉しくなったもぴてぃーです。


受験勉強、受け入れ態勢万全の脳‼️

間に合ったー照れ




堺市北区のピアノ教室