ピアノの先生ときどき保育士のもぴてぃーです。
次の日曜日は、父の日ですね

母の日よりも今ひとつ盛り上がりに欠ける父の日。
私のピアノ教室では、その父の日にむけて、
お父さんに歌を作ってさしあげましょう🎵と
4月に令和をテーマに作曲したのに続き、
6月は、父の日をテーマに作曲をすることにしました

そんなに難しく考えないで、4小節
。

日ごろなかなか伝えられない、
ありがとうの気持ちを込めて、
歌を作ってみよう

最後に歌詞をつけた楽譜を、
そのままお手紙にするため、
絵を描いたり、
シールでデコレーションしたり

お父さん、きっと喜んでくれるはず

たしかに、低学年の子どもたちは、本当にかわいいもので

パパに音楽のプレゼントなんて、はじめて
と

作詞作曲、飾り付けも喜んでやってくれるのですけれど
高学年以上になると、
「パパに作詞つけて、作曲?!はぁ?!」みたいな感じで、
あまり乗り気ではなく(あたりまえか^_^;)…
そういう生徒さんには、あまり無理強いはいたしません💦
日ごろ言えない気持ちを伝えてね
と

アドバイスすると、
「パパ、いつもデコピン(デコぱっちんのこと)やめてー
」と切実な願いを、歌詞にしたり、(小2男子)

「パパいつもありがとう
沖縄に連れてってー
」などと、ちゃっかり、お願いごとしたり
(小2女子)



生徒さんたちの素直な気持ちに触れられ、私もとても、楽しませてもらいます

作曲して、楽譜も書けるなんて、スゴイねー
と、

生徒さんたちには、大いに自信をもってもらえます

それをおうちの人に喜んでもらえたら、なおさらですよね

自分で何かを創造すること。
それができる人に育ってほしいなと、願っています。
ささやかな作曲体験ですが、これもその第一歩

堺市北区のピアノ教室