ピアノの先生ときどき保育士のもぴてぃーです。
今日は少しましでしたが、気温の上昇とともに、保育園では、6月のこんな早い時期から、水遊びを始めています

テラスに水を張ったタライを置いて、おもちゃを浮かせて、1.2歳児さん、
それだけでも大喜び

あー、しかし、しゃがんだり、立ったり、
テラスを走り回ろうとするチビちゃんをつかまえて戻したり、
水鉄砲で水かけられたり、濡れた服のお着替えをしたり(重い
)…と

正直アラフィフ保育士には、
身体がツライっす

やっぱり若い保育士さん、必要です

さて、そんなハードな日々を過ごしつつ、ピアノのレッスンもしている私

そのピアノ教室の生徒さんから、嬉しい報告をいただきました

彼女は保育士試験対策で、
ピアノを今年から習いにきてくださっている大人の生徒さんなのですが、
この4月に保育士筆記試験受験し、(独学で2度目の挑戦‼️)
昨日、結果がわかり、なんと合格だったのです🎉
受験直後は、「落ちました〜

一問だけどうしても無理でした

せっかく、どんぐりころころとバスごっこが弾けるようになったのに、
また実技試験うけれませ〜ん

」と



大変な落ち込みようだったのですが

「もう、2回落ちたから、3回目は、もううけないかもしれません
」などと、

弱音も吐いたりしていたのですが

教育原理の中に、コメニウスに関するひどいひっかけ問題があったそうで、
なんとそれがやっぱり、不適切問題となり、全員正解となったんだそうです

その一問が合否を決めました

ちなみにコメニウスとは、保育士試験には絶対欠かせない、近代教育の父。
世界図絵とセットで覚えます。
膨大な量の知識を詰め込まなきゃいけない保育士試験、
それだけ覚えりゃ十分なはずなのに、
さらに、瑣末なことを問題にするあくどいひっかけ問題でした。
そんなややこしい問題を出題して、不合格者が増えたら、さらに保育士不足になって困るのに、なんということでしょう

ここだけの話、私も保育士試験のため、大量に丸暗記しましたが、現場でそんなこと、ほとんど使いませーん

必要なのは、体力と笑顔、子どもが好きという気持ち、そして職場での信頼関係

それから、少し専門的知識もね

さあ、筆記試験合格の次は、いよいよ実技試験‼️
保育士資格取得に向けて、私も全力で応援します

堺市北区のピアノ教室