ベランダから見える中庭に並んだ3本の木
このところの青空に映えて
なかなかいい感じ。
さっきラジオで聞いたの。
今日はにんにくの日ですって。
ドイツだけなのかな?
うちでは普通によく使うのでいつも常備しているけれど
ドイツで「にんにくの日」なんて、
感慨深くて
過ぎ去った年月の長さを思ったわ。
私がドイツに来た頃(34年前ね)
学生の住居として一般的だったのは
学生寮かアパート、もしくは人のお家の一角を借りる、
だったのね。
人のお家の一角、というのはいろいろバージョンがあって
2世帯住宅の上の階を全部貸しているお家もあったし
本当にそのお家の中の一部屋だけを貸してたりも多かった。
そして大抵はお年寄りがその大家さんだったのね。
その頃その「部屋借り」の条件で時々あったのが
「にんにくは料理に使わないで」だったの。
あの匂いが嫌いだからって。
以前にんにくを使う習慣はドイツ料理にはなかったみたい。
そして質実剛健(?)のその頃のドイツ人は
家庭料理といえばドイツ料理だから
にんにくに慣れる機会も少なかったと思うの。
だから今や「にんにくの日」なんていうのが
ドイツに現れたのが私にはびっくり。
ところでこの5〜6年、生姜の紹介をどんどんしているから
30年後ぐらいには「生姜の日」もできてるかもしれない。
お醤油だって普通のスーパーで買えるようになったんだから
そのうち「醤油の日」もできるのかもしれない。
食に疎かったドイツ人もどんどん目覚めてきてるな〜。
ちなみに30年前にも生姜はありました。
アジアショップで買えました。
30年前に料理に普通に使ってドイツ人友人に出したら
「トイレの消臭剤の匂いがする」と言われたわ。
あはは。。
今でもたくさんのドイツ人は「ガリ」以外の生姜を
食したことがないと思うけどね。
あ、後は生姜のグラッセね。
苦労したのよ、昔。
でも私より20年近く前にドイツに来ていた人たちは
もっともっと苦労したと思うの。
ご苦労様でした。
と、昨日アジアショップで瓶入りの「白だし」を買った
私は思うのでした。