偶然見つけたミラノ在住の方の日本語の記事に
ご自分のミラノ時代のイタリア人の師匠の話が載っていて
それだけでも大感激だったのに
その記事を読んでいくと、この筆者が実は
ご自分のお子さんの担任の先生のご家族なのが解った、という
何とも「世界って人口100人ぐらいだったっけ?」的な
びっくりの話を読んだの。
ややこしかった?
ごめん。
この話を私も感激しながら読んで、
私にもおこった2つのすごい出会いを思い出したの。
一つ目、イタリアのラベンナ。
17~8年前の夏、どうしてもラベンナのモザイクが見たくて
イタリア旅行中に寄ったのだけど
当時は日本人旅行客を全く見かけない街だったの。
街を丸一日見物して宿を取ってある街に帰るために
駅に向かっていた時に、駅の前で
「おーい、おーい」と手を振る東洋人を発見。
あら、珍しい! 日本人かな?と思った途端に
「おーい!ももりーん!」と名前を呼ばれたのよ!!!
なんと、その頃ミラノに留学に来ていた大学の友人だったの!
彼がイタリアにいるのも知らなかったの、私。
本当にびっくりしたわ!
二つ目。去年。ドイツで。
短い旅行から帰ってくる時に
ホームで乗り換えの汽車を待っている時に
近くにいた一人の初老の東洋人に気がついたの。
あれ? 似てる。。
私の大学のときの担当教授に似てる。。
でもこんな所にいらっしゃる訳は無いし。。
と、思っているうちに汽車も来たし
その方も私も同じ汽車に乗り込んだの。
しばらく悶々と考えたあげく、やっぱり声をかけてみる事に。
「Sorry.. Are You japanese?」という
何とも間抜けな質問をして日本の方だという事を確認してから
「もしかして◎◎教授では?」
「はい、そうですけど??」
「!!!!」
なんと先生は私の街にお泊まりでその日が最後のドイツ。
ちょっと足を延ばして昔先生がドイツ語学校に通っていた街を
訪れた帰りだったとか。
その日は家に来ていただいてすごく久しぶりに
ゆっくりお話をしたのでした。
こういうびっくりって素敵だよね!!
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あ~、先生にはあの後クリスマスカードを送ったまま、
またご無沙汰してるわ。
今、報告できるような事してないからな~。。
不肖の生徒。
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