春風亭一猿・雑俳
春風一刀・夏泥
春風亭一朝・片棒
      <仲入り>
春風亭一朝・三枚起請


この会も、もう九回目なのだそうだ。

一朝一門の、
前座、二つ目各一名ずつ上がってから、
師匠の登場となる。
だから、師匠は、毎回二席のみになる。

これが、ファンとしては、ちょっぴり物足りない。
あんまり欲をかいてはいけない、ということでしょう・・^^;

一刀さん、二つ目になられてから、久しぶり。
一刀だけに、真剣に・・という、噂のフレーズを使っていた。
「一刀懸命に・・」じゃないから、まだマシ?
師匠に、被るけどいいかお伺いを立ててから、やったという。

噺は、「夏泥」だったが、なんとも不思議な噺の運び。
ちょっと他で聴いたことのない、ユニークな「夏泥」だった。

師匠の一席目は、久々に十八番の「片棒」。
この会では掛けてなかったか・・。
そういえば、寄席で聴く事が多い噺だ。

聴き上手なお客席の中手の反応も良くて、
高座との一体感を味わうことができた一席。
もう、鉄板というか、まさにお手本のような言うことなしの素晴らしい高座だ。

トリネタは、これも、この会ではまだ掛かってなかったかな?
と、思えた「三枚起請」。

鮮やかな語りと、しぐさを堪能して、打ち出し。
次回一月は伺えないのが残念だ。