春風亭一花

  たらちめ

  寄合酒

 <仲入り>

  茶の湯

 

 

この日は、お客席のほとんどを男性客が占めていてちょっと驚いた。。。^^;

 

「たらちめ」は、前座の頃から何度も聴いてるお得意の一席だったが、

「寄合酒」は初めてだった。

 

その「寄合酒」に入る前に、長いマクラ。

近況報告とでもいうような、とある落語会での悲喜こもごもの出来事など。

自身の勉強会ならではの話で、なかなか他では使いづらいマクラなのだけれど、

こんなにこまごまと話してもらえると、ファンは嬉しいでしょうねぇ。

素の一花ちゃんに触れられた気分に♡

 

噺の方はごくオーソドックスに。

鯛は犬が持っていくのではなく、犬が咥えて行ったと嘘をついて、

魚屋が追いかけて行った隙に持ってきちゃう、という確信犯。

与太郎の味噌のくだりまで。

 

一花さんの「茶の湯」を聴くのは三度目。

こみち師匠と同じように、定吉が可愛い。

あんまり入れ事がなくて、すっきりと短めだ。

(たぶん、あの兄弟子からでしょうねぇ、というもの。)

 

二つ目一年目で、長い噺を自分のものにできるのは素晴らしい。

人気者で、仕事が絶えないからこそでしょうねぇ。

 

新しく仕込んだネタ、ブラッシュアップしたネタ、

まさしく奮闘記といった、苦労話のマクラ。

そんなこんな、いろいろ楽しめる「はなべん」。

次回は行かれないが、また来年からも楽しみだ。