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今月の文楽公演「妹背山婦女庭訓」のレクチャーを中心に、

人形遣いの皆さんによる実演とお話の会。

 

会場には、人形が飾られていたが、いかにも異様だww

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首のない久我之助(こがのすけ)と、雛鳥ならぬお染の二体。

 

まずは、会の主催者、楽文楽の藤澤さんが聴き手になり、

玉助さんが解説する「妹背山婦女庭訓」について。

 

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92年ぶりに上演されるという、大序から、ざっくりとあらすじを追う。

休憩入れて、一部、二部通しで十時間以上にも及ぶという大作だ。

 

「なんで?」という現代人の疑問は、ちょっと置いておいて観るのが肝なのだそうだ。

 

そして玉勢、玉誉、玉路の三人も加わり、

実演を交えた人形遣いのあれこれ。

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(玉助) (玉勢) (玉誉) (玉路)

 

普段、けっして肉声を聴く機会のない人形遣いさんたちの生のお話を聴く機会が得られて、

嬉しい!

 

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黒子の頭巾の中は、こんなふうになっている。

額に当てた手ぬぐいの中には、へちまが入っている。

そして、顔面に当たる金具は、なんと針金ハンガーを曲げたもの。

 

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希望者が、黒子になった。

頭巾をかぶっても、ひじょうによく見えるそうだ。

 

続いて、舞台下駄の説明なども。

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くだんの首なしの久我之助の人形に、首を差し込む。

 

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三人遣いの様子。

舞台下ではこういう具合に足遣いさんたちが頑張っている。

ほぼスクワットという体勢も・・・。

 

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主遣いが人形を動かすと、いよいよ命が吹きこまれる。

左遣い、足、三人のアンサンブルの妙を見せて頂く。

 

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女の人形も、ということで玉助さんの私物のお染を見せて頂けた。

 

最後に、「口上」を。

「とざいとうざい、ただいまの切、塩谷判官切腹の段。語りまする太夫、

豊竹咲太夫 三味線、鶴澤燕三・・」

 

実際に、先月の忠臣蔵でなさっていたという、玉誉さんが実演してくださった。

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ますます、本公演が楽しみになってくる。