トーク 立川こはる×入船亭小辰
立川こはる・魚根問
入船亭小辰・鰍沢
<仲入り>
入船亭小辰・初天神
立川こはる・御慶
冬の夜噺と題した二人会。
勝手に冬の夜噺のネタかと思っていたが、
そういうわけでもなかったようで、
冬の夜に噺を聴くとでもいう意味だったか…
このお二人の会は多分初めて伺う。
こはるさんは、まだ前座の頃よく落語カフェで聴いたものだった。
その頃、前座仲間だった兄弟子や弟弟子は辞めてしまい、
弟子の中では彼女だけが残っている。
トークは、いわゆる旅。
地方公演に出かけた際のアクシデントなど。
掛け合いが楽しい。
こはるさん一席目、「やかん」かな?
と思ったら、「魚根問」。長々ここで切るのも珍しい。
小辰さんは、一席目「鰍沢」。
この冬はよく掛けてる。年によってコレという冬の噺があるが、今年はコレだな。
「火事息子」が掛からないのが淋しい。
仲入り後の二席目は「初天神」。これも最近良く掛かる。
これって、誰かに似てると思ったら、
扇辰師匠ではないですか〜。
同じネタを集中的に掛ける。
師匠は腹に入れるためだ、とおっしゃるが、
弟子もまたそういうことをしているのでしょうね。
こはるさんは、「御慶」。
聴いてて、仕草や表情が談志に似てるなぁ、って思う。
ちょっとしゃがれた声もどことなく似てるようだ。
談春師匠ではなく談志に似る、ちょっと不思議な感じだ。
なかなか楽しい組み合わせのお二人だった。
