トーク    茂山千五郎×桂よね吉

狂言「節分」
蓬莱の鬼・茂山千五郎
女・茂山茂
後見・井口竜也

落語「質屋蔵」
桂よね吉

落言「太郎冠者伝説」
教師・桂よね吉
太郎冠者・茂山千五郎
キツネ・茂山茂
後見・井口竜也

お囃子・豊田公美子、林家染八、桂よね一



落語と狂言の二人会。
この組み合わせだと、コラボの「落言」(らくげん)も!

狂言「節分」は、初めて。
夫が、出雲に年参りに行っている留守に、蓬莱から鬼がやってきて、
あろうことか、留守宅を守る妻に猛アタックを仕掛ける!
妻は一計を案じて、鬼の持ってる宝物を貢がせておいて、
福は内、鬼は外!!と豆を投げつけ、退散させる。

面を付けた鬼がユーモラス。
千五郎さん、激しい動きの鬼役で、面のためか呼吸が苦しげで息が上がっていた。 
どうぞ、ダイエットをお勧めしたいです^ ^

「質屋蔵」は、東西で違いはあまりなかった。
マクラで、質屋のシステムの説明が長かったが、
聴いてれば分かるので、要らないかも・・。

よね吉師匠も、しばらく見ないうちにだいぶ貫禄がついた。
こちらも、ダイエットをお勧めしたい^ ^

各曲、席毎に舞台の入れ替えがあるためか、
休憩がやたらと入る。

最後の落言は、例によって小佐田定雄氏の作。
中学の教師が、生徒の持っていたゲームを没収して、夜な夜な楽しんでいるという・・

そのゲームが、「太郎冠者伝説」。
ゲームの中の太郎冠者が、魔王を退治しようとして、ラスボスの前のキツネに手こずる。
これを、「魔法」で切り抜ける。

ラスボスは姿を現わすことはなく、
(人数が足らん?)
この後は、狂言師二人が、様々な要求に応える余興タイムに。

落語担当のよね吉師も、
突然ゲームに入り込んで、無理矢理余興をやらされたり、
と、かなりハチャメチャ、シュールなストーリー展開。

やっぱり、落言て創るのが難しいんでしょうね〜^^;


来年は、お二人痩せてる予定だそうで、
(自覚されていた)
来年の会では、スラッとしたお二人に会えるかもしれない。