開口一番    春風亭朝七・牛ほめ
入船亭小辰
普段の袴
初天神
<仲入り>
甲府い
 
 
 
今年一回目の小辰の寸法。
 
ホント、朝七さんは前座っぽくない、落ち着きのある前座さん^^;
噺も達者。
 
朝七くんにお年玉忘れてて、不機嫌な扱いを受けたという小辰さん。
ネタかな・・?(⌒-⌒; )
 
お正月らしく、
黒紋付に袴姿。いつもより、男前!(笑)
 
袴はいていたからか、「普段の袴」。
 
元旦に師匠の代演で、伊豆稲取のお仕事。
特急の車内で、子供だけのボックスシートの隣になってしまい、
大変な大騒ぎの時間を共にすることになってしまったという。。
 
そのせいか、子供に対する不機嫌さが募る小辰さん。二席目の「初天神」で、発散していたようだ。
「初天神」凧までは、二年前の一月にも聴いていた。
 
しかし、すっかり失念。。。
また新たに感想を抱いた気になっていたが、前回と全く同じ感想だったww
 
とにかく、可笑しかった。
小辰さんの場合、おとっつぁんがめっぽういい!
 
トリネタは「甲府い」。
このネタは、マクラからサゲまでキッチリと扇辰譲りで、
まだそんなに動かしていないネタ。
こうまで完成したのを聴かされてたら、そう簡単には動かせないでしょうねぇ。
 
師匠のとちょっと違うな、と思ったところは、
善公に婿入りの話しをするときに、豆腐屋の親爺の破天荒っぷりがそうでもなく、
まぁ、ちょっとだけ早とちりな描き方だった。
おかみさんも、尋常な受け方で、亭主にもあまり強くは出ない。
 
サゲ近く、甲府へ旅立つ若夫婦を見送る親爺が、
「水が変わるから・・」の台詞に情が籠るようになるのは、まだだいぶ先なのだろう。
 
笑って泣いて、いい気分で締める「甲府い」でお披き。
2019年の寸法も、いいスタートを切った。