入船亭小辰

野ざらし

明烏

<仲入り>

鰍沢

 

 

とーっても久しぶりのスタジオフォーさん。

購入済みのチケットが、長いこと持ち歩いてヨレヨレになるほどだった@@

 

落語会初めての友人と一緒に参加。

 

ここは特殊な会。

ご近所にお住まいの、小辰さんのおばあちゃんのための会で、

おばあちゃんが集客に一役買っているから、

ご近所さんのご年配の方も多い。

したがって、いろんなアクシデントも起こるのだが・・

まぁ、それも含めてライブ!^^;

 

「野ざらし」久しぶり。

この頃、久しぶり!と思えるネタによく遭遇するのは嬉しい。

 

扇辰師匠そっくりではない。

かなり離れてきている。独自の「野ざらし」になってきてるなぁ。

 

噺の中の唄について、ご本人は難しい、と言われる。

唄だけ練習してる時は上手くいくのだけれど、

噺の中でやると、音が外れてしまったり、残念なことになる、という。

難しいなぁ、と改めて思う。

 

あ、そうだ。

「野ざらし」に関しては、先頃まで放送されていた、「昭和元禄落語心中」の中で、山崎育三郎が歌っていた!

彼に歌われちゃあ、敵わない。

 

だけど、アレは作り物。

自分の頭の中で、育三郎バージョンが鳴るのはNGだ。はやく追い出さないと・・(・・;)

 

二席目は、これも久々「明烏」。

今日は色っぽい噺をやります!ということだったので、色っぽいシリーズ第二弾。

 

といっても、色っぽいシーンはサゲ近くの若旦那と花魁のシーンのみ。

廓に行く男たちのワクワク感と、堅物の若旦那の拒否感、

のかみ合わない一行の巻き起こす泣き笑い。

軽快に達者に演じる。

 

仲入り後は、「もうだいぶ時間が経っちゃいましたから、そんなに長くはやりません・・」

こういう時は、たいてい長い!!(笑)

というお約束通り、たっぷりと「鰍沢」。

 

身延山近くの山奥で、大雪の夜に起きた事件。

それを傍観者として眺めている・・

そんな感じで最後まで噺の世界に浸りきる。

幸せなひと時。

 

同行の友人も大満足のようだったので、良かった。