{40CAF89F-C859-4AFA-A927-3320ABD20657}

 


入船亭はい辰・千早ふる

入舟辰乃助・阿武松
      <仲入り>
ゲスト・ 入船亭扇辰・田能久
入船亭小辰・宿屋の仇討 
 
 
{6CD5FE73-4347-42AE-B461-1B3431757B70}
筆頭弟子、駅前でビラ配ります!
 
 
{44252251-E148-46BD-ADF2-E0BF95EC0421}
三人並ぶと、凸凹。。。
 辰乃助   はい辰   小辰
 
ご挨拶トーク。
 
第一回、扇辰弟子の会ということで、「豪華ゲスト」付き。
ナイショにしていたようだが、バレてました・・^^;
 
いじられるのは、やはり唯一巨漢の三番弟子、はい辰くん。
まだ見習いなので、落語協会の芸人紹介にも載ってません。
落研先輩の音助さんリスペクトなんだそうだ。
 
さて、トップバッターはその、はい辰くん。
初高座の寿限無以来かな・・。
あとで小辰さんから(縁起を担いで)寿限無で良かったのに・・
と、突っ込まれていた「千早ふる」。
ところどころ、口調が師匠そのままで、微笑ましい。
 
今のところ、ネタはその二つなんだそうだ。
 
辰乃助さん、「阿武松」。こちらも、師匠譲りの一席。
やっぱり、しょっちゅう師匠で聴いちゃうと、どうしても比べてはいけないけど、
自然に、師匠はもっとこうだな・・なんて思えちゃうのよね、ごめんなさい。
 
辰乃助さんの高座は、明るくて、笑顔が素敵!
いかにも楽しそうに演じていて、聴いててハッピーになる♪
 
ここでお仲入り。
え~、もう? と思ったけれど、
開演時間が20時なので、すでに21時過ぎ。
並みの落語会ならお開きの時間。
 
このあと「豪華ゲスト」登場!
みんな知っていたけれど、大仰に驚いて(あげて)
盛り上がる。(中には本当に驚いた方もいたようだったが)
 
なにかな?
と思ったら、意外なチョイス、「田能久」。
 
おむすび食べるシーンが、大好きだ。
扇辰師のうわばみに睨まれると本当に恐ろしい。
蛙になった気分。。。
 
師匠の後でやりにくい、とこぼしながらも、
トリに上がった小辰さん「宿屋の仇討」に入った・・・
 
あのぅ、終演時間、その段階で読めました。。。
22時半ですね・・了解。。。
 
二番弟子、三番弟子が師匠からのネタを選んだ中で、
一人だけ、違う師匠からのネタで勝負!(なんの?)
 
ネタ下しから聞いているけれど、
ずいぶん自分のものになってきているなぁ、と改めて思う。
 
どこがどう、じゃなくて、
何べんも何べんも高座に掛けて、
練って、練って、また練って・・という作業を経てきているから、
そうして練り上げたものは自然と光り輝いてきている。
熱演だった。
 
初めての、扇辰プチ一門会(4人で)ということかな?^^
おかみさん(覚和歌子氏)も含めて、5人でのお見送りに恐縮・・。
 
みなさん、お疲れ様でした!
第二回は、ゲスト無しの模様・・。頑張って~~。