入舟辰乃助・鼓ヶ滝
入船亭扇辰・妾馬
<仲入り>
朗読
入舟辰乃助
入船亭扇辰
開演時間に間に合わず、
辰乃助さんの「鼓ヶ滝」は、ドアの向こうで途中から聴く。
以前から声のいい方だったのが、ますます良くなってきているなぁ・・。
それにしても、古典のネタ選びというのが、ちょっと意外だった。
扇辰師の「妾馬」三年ぶり、三度目の遭遇。
本当に、めったに掛けないネタ。お蔵出しの一席。
以前も思ったけれど、八公、滅法御袋ラヴの、孝行息子だ。
大笑いしたあとは、
お二方の選んだ短編小説の朗読。
落語は、仕草があるから、目からも情報が入ってくるけれど、
朗読は、とにかく耳からのみ。
集中して聴いていると、いろんな情景が広がってくるのは、落語と同じだ。
師匠は間の取り方が、やはり上手い。
音を出し続けるのではなく、サイレントになる部分も、
また、訴えるものがある。
毎回、この会で読まれた小説は手に取ることにしている。
今回も注文してみた。読むのが楽しみだ。