柳家三三・夏泥
柳家三三・浮世床(本~将棋~夢)
<仲入り>
桂三四郎・過去のないワイン
柳家三三・万金丹
「夏泥」数年ぶりかもしれない。軽く肩慣らし・・。
「浮世床」本は、短めですぐに将棋に入った。
この時間配分だと、ことによると通しかな?と思ったら、やっぱり!
全通しだと、各エピソードがささっと・・という感じになるのは仕方ないけど。
ここの髪結床は、元結をパチンと切っちゃって、表へ出られないようにしてから客を待たせる、というすごい技でお客を取り込む。
親爺が仕事をするのが、「上がり框で」ということなんだが、そうなると、お客は上がり框に腰かけて、親爺は正座?
「崇徳院」よりもひと時代前の床屋さんだ。
仲入り後、桂三四郎さんは、お初だ。
名前からも分かるけれど、文枝師匠のお弟子のようだ。近年、上方落語の方も、東京に基盤を移す方が出てきているが、そうしたお一人のようだ。
全編上方弁が基本だけれど、東京向けか、かなりソフト。
個人的には、自作というこのネタ面白かった!
「天王洲と天王寺、一字違いで、全くイメージ違う!」とか、小ネタも笑わせて頂きました。
題名は「ワインセラー」かな?と思っていたら、案外説明的な題だった。(何かのもじり?)
三三師の三席目は、「万金丹」。
このネタじたい、めったに遭遇しないのに、先日の小満ん師の会から続いた。
いかにも柳家だなぁ、というネタだからかもしれない。
小満ん師で聴いちゃったばかりだから、聴き劣りするか?というのは全くの杞憂で、三三師のも面白かった。
まだ四十ちょっとだけれど、老和尚がそれらしくていい。
今月はネタ下しはなかったけれど、来月は「粗忽の使者」。
またも、ザ・柳家だな・・^^