(仲入り前から)
春風亭一朝   短命
   仲入り
林家木久蔵   癪の合薬
漫才      すず風にゃんこ・金魚
柳家三三    釜泥
柳家小燕枝   強情灸
太神楽     鏡味仙三郎
春風亭一之輔  五人廻し


初日に続いて、仲入り前から。仲入りの師匠にはお客の出入りで落ち着かなくて申し訳ないが、ホントにありがたいシステムだ。この日も並んで入った。

一朝師の「短命」は、意外やお初。鈍い男はあくまで鈍く・・。謎が解けて、満面の笑み。このまま弔いの手伝いに出かケけようとするので、隠居から「そんなに笑い顔で行くな」と叱られる。この男のおかみさんは、それほど凄くはなかった。

三三師、皆既月食のこの日に「釜泥」。月夜に釜を抜く・・。楽屋入り前に、30凸凹の美人から握手をせがまれたんだそうだ。ところがそのご婦人は入場しなかったそうで・・。「仕事ですから!」を何度か挿入して、にゃんこ・金魚先生を引きずってた客席にサービス。

小燕枝師「強情灸」は、「みねの灸」じゃなくて、「おふじさんの灸」というのは初めて。マクラで、なぜか今と昔の「吉原」の話になって、それをよく知ってる人が「国宝」と言ったもんだから、後々の障りになることに・・(汗)

一之輔師、初日と同じく、将来への先行投資で末廣を選ぶのが正しい落語ファンと・・。その矛先、国宝の先ほどの話から、吉原へ飛んで、「五人廻し」。一之輔師だと、喜瀬川花魁が出て来ない、このパターンが合ってるなぁ。「徳ちゃん」の付かないバージョンは初めて聴いたかもしれない。

この日は、ま後ろの席で、初めて寄席に来たという、ご年配の婦人がやたらと噺の相づちを打つのに悩まされたりしたが、初めて来て、楽しんでくれた様子は、やっぱり嬉しいもんだ。また、足を運んで下さい・・なんて、回し者みたいだが(笑)