開口一番 柳家小かじ たらちね
入船亭扇辰 一眼国
柳家三三 蜘蛛駕篭
仲入り
柳家三三 かぼちゃ屋
入船亭扇辰 井戸の茶碗
(お楽しみ抽選会)
ありそうでなかなかない、この組み合わせの二人会。一年に一度のお楽しみだ。
扇辰師の鉄板ネタのひとつといえる、「一眼国」。この師匠のは、半分くらいがマクラで、丁寧に両国の見世物小屋の雰囲気や、香具師の親方の佇まいをあますことなく描く。眼が油断なく光り、塩辛声を響かせると、まさに、あの時代にいたであろう香具師の親方の出来上がりだ。後半の民話風の話の成り行きと対比を見せて、面白く聞かせる。
三三師、袴で現れたのは、陽気に歌って踊る仕草が入るからか・・(今まで、袴着けてなかったような)。こういったバカバカしい噺をおもしろがって話している感じがでてきて、すんなり聴かれるようになった。
そして、「かぼちゃ屋」も、以前とは違って、与太郎の突き抜けたオバカぶりがごく自然で、なんとも微笑ましいキャラになってる。なんとも、ホンワカとしていい感じの空間になった。
扇辰師の「井戸の茶碗」は、聴いた記憶がないが、ブログを辿ってみたら、2年前の「扇辰・三三」二人会(湯島天神)で、掛けようとしたのに、噺がついちゃうから、と引っ込めたネタだった。
扇辰師らしい、爽やかな聴き心地。細川家の鑑定家が、初めからそこにいたのではなく、目利きの殿様がまず発見して、急いで鑑定家を呼びにやって、間違いない、と駄目押し。こちらのほうが、スッキリとする。
このあと、お楽しみ抽選会として、両師匠の直筆色紙が、七枚ずつ14枚、配られた。もちろん、今年も擦りもしなかったのだが、ことに扇辰師のは、一枚ずつ違った師匠の句が書かれているという。手に入れられないまでも、いつか見てみたいものだ。
入船亭扇辰 一眼国
柳家三三 蜘蛛駕篭
仲入り
柳家三三 かぼちゃ屋
入船亭扇辰 井戸の茶碗
(お楽しみ抽選会)
ありそうでなかなかない、この組み合わせの二人会。一年に一度のお楽しみだ。
扇辰師の鉄板ネタのひとつといえる、「一眼国」。この師匠のは、半分くらいがマクラで、丁寧に両国の見世物小屋の雰囲気や、香具師の親方の佇まいをあますことなく描く。眼が油断なく光り、塩辛声を響かせると、まさに、あの時代にいたであろう香具師の親方の出来上がりだ。後半の民話風の話の成り行きと対比を見せて、面白く聞かせる。
三三師、袴で現れたのは、陽気に歌って踊る仕草が入るからか・・(今まで、袴着けてなかったような)。こういったバカバカしい噺をおもしろがって話している感じがでてきて、すんなり聴かれるようになった。
そして、「かぼちゃ屋」も、以前とは違って、与太郎の突き抜けたオバカぶりがごく自然で、なんとも微笑ましいキャラになってる。なんとも、ホンワカとしていい感じの空間になった。
扇辰師の「井戸の茶碗」は、聴いた記憶がないが、ブログを辿ってみたら、2年前の「扇辰・三三」二人会(湯島天神)で、掛けようとしたのに、噺がついちゃうから、と引っ込めたネタだった。
扇辰師らしい、爽やかな聴き心地。細川家の鑑定家が、初めからそこにいたのではなく、目利きの殿様がまず発見して、急いで鑑定家を呼びにやって、間違いない、と駄目押し。こちらのほうが、スッキリとする。
このあと、お楽しみ抽選会として、両師匠の直筆色紙が、七枚ずつ14枚、配られた。もちろん、今年も擦りもしなかったのだが、ことに扇辰師のは、一枚ずつ違った師匠の句が書かれているという。手に入れられないまでも、いつか見てみたいものだ。