柳亭市助      一目上り
入船亭遊一     親子酒
春風亭正太郎    湯屋番  
柳亭こみち     崇徳院
     仲入り
入船亭小辰     長屋の花見
三笑亭夢吉     蛙の子


プログラムの公演名が「如月公演」となっていたのは、単純ミスだろうが、ちょっと残念・・

市助さん、一休禅師の「悟」のくだりが丁寧なバージョン。花魁の絵に添えられた文句なんだそうだ。初めて聴くかもしれない。

遊一さん、酔ってからの台詞が、どうも酔ってないように聞こえてしまうのだけれど・・(汗)

正太郎さん、明るい「湯屋番」を引っさげての初登場。すっかり観客の心を掴んだようだ。先日聴いた一朝師のと似ているけれど、やりすぎるとちょと品が落ちるから、一歩手前あたりがいいなぁ。あくまで好みだが。

こみちさん、「崇徳院」。この噺は長いからか、途中すっと気がそれるというか、集中力を最後まで保たせるのが大変だなぁ。前半の勢いが最後までいってくれると言うことない。

小辰さんは絶賛「長屋の花見」中!・・もう、おしまい・・ですよねぇ・・(汗)

夢吉さん、聴き慣れない噺だなぁ、と聴いてるうちにどうやら新作のようだ、と思って調べてみたら、師匠夢丸さんの「新江戸噺」の受賞作のようだ。同名の古典落語があるが、それとは別。意外な設定と展開ということで、面白く聴いたが、噺のなりゆきに無理があって、ちょっと直したほうがもっと面白くなりそうな気がする。
夢吉さんのトリのときには、いつも聴かれないような噺が聴けて、楽しみだ。