昼の部(途中から)
三遊亭歌之介 手水廻し
仲入り
春風亭一之輔 粗忽の釘
柳家小里ん 首ったけ
金原亭馬の助 動物園・百面相
太神楽曲芸 翁家和楽社中
春風亭一朝 三方一両損
夜の部
古今亭半輔 からぬけ
柳家さん光 つる
奇術 マギー隆司
柳家我太楼 強情灸
橘家圓太郎 真田小僧
漫才 ホンキートンク
古今亭菊丸 (残念ながら・・失念)
桂才賀 台東区の老人たち
曲独楽 三増紋之助
古今亭志ん輔 稽古屋
柳家小さん 長屋の花見
仲入り
柳家甚語楼 狸賽
漫才 ホームラン
柳家小団治 子ほめ
柳家種平 ぼやき居酒屋
太神楽 鏡味仙三郎
柳家権太楼 笠碁
歌之介師の古典は、初めて!しかし、なんで大阪弁??
一之輔師、いつにも増して「粗忽の釘」パワーアップ!「お向こうのうち 」に出掛けて謝っている亭主を黙って見てるおかみさん・・怖すぎ!「優しく言ってるうちに」って、らくだの兄貴か!?(汗)盥に入って洗いっこする夫婦も、ちょっとやり過ぎだ~。一歩手前でやめた方が粋だと思う・・
ここで一朝師が締めてくれました。江戸っ子の見本はこれでござい。なんたってタンカの切れが半端じゃない。しかも、喧嘩っぱやさも尋常じゃなく、お白州のお役人、果てはお奉行にまで食って掛かる始末。ここまでくるとワクワクしてくるってもんだ。このところ扇辰師で聴くことが多かったけど、一朝師の「三方一両損」、いいな~~。この一席で、この日末廣に来た甲斐があった。
夜の部、
ちょっと睡眠不足がたたって、記憶が飛びまくり・・
志ん輔師、稽古屋は初めて。いいノドを聴かせていただいた。
甚語楼師、洒脱な一席。
種平師、はん治師でしか聴いたことのない「ぼやき居酒屋」を、駄洒落満載にアレンジ。「醤油です」まで。
権太楼師、今席お風邪だそうで、わん丈くんが運んで来た湯呑みを、「これは保険です」と・・咳き込んでしまったときのため、ということだそうだ。「あたしの芸風で、湯呑みをとってそれをすするって・・ないでしょ?円生じゃないんだから」と、ご丁寧に円生の真似を。なんというサービス精神!
体調不良にしてこのグレード!と、舌を巻く笠碁だった。もう、それだけの境地、ということだろう。どんな状況でも、一定の水準を提供するという。いや、それは失礼かもしれない。この日の笠碁の出来は、風邪ということを差し引かずとも、相当のものだったのだから・・一瞬咳き込む場面も数回あったが、「保険」を使うことなく、最後まで演じ切った。
なんといっても、権太楼師の「笠碁」は、その魅力的な表情で、他の追随を許さない。最終版、目下喧嘩中の碁敵二人が、会った瞬間から既に笑顔。ザルかヘボか・・と言うときに満面の笑顔。これは、権太楼師ならではだなぁ・・と思うのは、他の演者だとそこまで二人の表情だけで全てを語る、というのがないからだ。
もう、何を語らずとも二人の気持ちが分かる、素晴らしい「笠碁」を堪能した。
三遊亭歌之介 手水廻し
仲入り
春風亭一之輔 粗忽の釘
柳家小里ん 首ったけ
金原亭馬の助 動物園・百面相
太神楽曲芸 翁家和楽社中
春風亭一朝 三方一両損
夜の部
古今亭半輔 からぬけ
柳家さん光 つる
奇術 マギー隆司
柳家我太楼 強情灸
橘家圓太郎 真田小僧
漫才 ホンキートンク
古今亭菊丸 (残念ながら・・失念)
桂才賀 台東区の老人たち
曲独楽 三増紋之助
古今亭志ん輔 稽古屋
柳家小さん 長屋の花見
仲入り
柳家甚語楼 狸賽
漫才 ホームラン
柳家小団治 子ほめ
柳家種平 ぼやき居酒屋
太神楽 鏡味仙三郎
柳家権太楼 笠碁
歌之介師の古典は、初めて!しかし、なんで大阪弁??
一之輔師、いつにも増して「粗忽の釘」パワーアップ!「お向こうのうち 」に出掛けて謝っている亭主を黙って見てるおかみさん・・怖すぎ!「優しく言ってるうちに」って、らくだの兄貴か!?(汗)盥に入って洗いっこする夫婦も、ちょっとやり過ぎだ~。一歩手前でやめた方が粋だと思う・・
ここで一朝師が締めてくれました。江戸っ子の見本はこれでござい。なんたってタンカの切れが半端じゃない。しかも、喧嘩っぱやさも尋常じゃなく、お白州のお役人、果てはお奉行にまで食って掛かる始末。ここまでくるとワクワクしてくるってもんだ。このところ扇辰師で聴くことが多かったけど、一朝師の「三方一両損」、いいな~~。この一席で、この日末廣に来た甲斐があった。
夜の部、
ちょっと睡眠不足がたたって、記憶が飛びまくり・・
志ん輔師、稽古屋は初めて。いいノドを聴かせていただいた。
甚語楼師、洒脱な一席。
種平師、はん治師でしか聴いたことのない「ぼやき居酒屋」を、駄洒落満載にアレンジ。「醤油です」まで。
権太楼師、今席お風邪だそうで、わん丈くんが運んで来た湯呑みを、「これは保険です」と・・咳き込んでしまったときのため、ということだそうだ。「あたしの芸風で、湯呑みをとってそれをすするって・・ないでしょ?円生じゃないんだから」と、ご丁寧に円生の真似を。なんというサービス精神!
体調不良にしてこのグレード!と、舌を巻く笠碁だった。もう、それだけの境地、ということだろう。どんな状況でも、一定の水準を提供するという。いや、それは失礼かもしれない。この日の笠碁の出来は、風邪ということを差し引かずとも、相当のものだったのだから・・一瞬咳き込む場面も数回あったが、「保険」を使うことなく、最後まで演じ切った。
なんといっても、権太楼師の「笠碁」は、その魅力的な表情で、他の追随を許さない。最終版、目下喧嘩中の碁敵二人が、会った瞬間から既に笑顔。ザルかヘボか・・と言うときに満面の笑顔。これは、権太楼師ならではだなぁ・・と思うのは、他の演者だとそこまで二人の表情だけで全てを語る、というのがないからだ。
もう、何を語らずとも二人の気持ちが分かる、素晴らしい「笠碁」を堪能した。