三遊亭多ぼう    狸の札
鈴々舎八
馬    つる
春風亭柳朝     平林
桃月庵白酒     粗忽長屋
奇術        花島世津子
橘家圓太郎     親子酒
柳家小満ん     大神宮の女郎買い
    仲入り
春風亭朝也     宮戸川
春風亭一朝     看板のピン
ギター漫談     ペペ桜井
春風亭一之輔    子別れ


今日も行ってしまった、池袋の地下2階。白酒師と一之輔師は、3日連続。馬さんの関西弁にも妙に慣れてしまった(笑)

多ぼうちゃん、聴くの、随分久しぶり。
馬さん、マクラがほんとに面白い!でも、昨日とおんなじ・・(爆)
柳朝師、浅い出番の今席は、前座噺シリーズか・・?
白酒師のこの噺、やっぱり面白いな~。とことんアホな熊さん。「え、誰が?」って、話が噛み合ない。しかも、全く状況把握能力が欠如している。こんな人いるわけないから、面白い!
圓太郎師、酔っぱらった息子の壊れっぷりがすごい。

小満ん師匠のこのネタは、初めて。というか、こんなネタがあったとは!というところ。吉原の裏手(?)にある観音堂。そこには様々な神や仏がおわしますわけで、さぞやその神様仏様も吉原ってぇとこへあすびに行ってみたいに違いなかろう、ってぇ噺。たしかに・・近いもんね。そう考えた人がいても不思議はない。遊んだあと、「お勘定をいただきます」というところを、「お勤めを願います」という言い方があるとは知らなかった。「お払いを・・」のほうはわかるけど。

朝也さん、元気のいい宮戸川。
一朝師のご隠居、カッコいいな~。(蛙茶番じゃなくてよかった!)

一之輔師の子別れは、9月7日のらくごカフェ以来。感想も、ほとんどそのときと変わらない。が、他の人のと比べると、感覚的にひどく近代的。吉原が消滅したのが、昭和30年代の初めだそうだが、どうもこの熊さん、そのギリギリの頃のような香りがしてくる。いくらなんでも、50銭なんか通用してなかった頃だと思うけど・・
たまたま今朝、離婚ファミリーの子供との面会権利の話をテレビでやっていたのだが、この熊さんも、まさに、それで、話としてはとても現代的なのかもしれない。(子別れ上・中は古めかしいけど)もちろん、演者とともにどんどん噺はかわってくるけど、一之輔師のこの噺は、今の師匠の気持ちが投影してる気がする。ちょうど熊さんとおなじくらいの年頃か・・昨日の薮入りのおとっつぁんよりも近い気がする。

11月の寄席通いは、これでおしまい。