MT-09 トレーサー 社外マフラー交換
マフラー交換といえば、2輪4輪ライフにおいて大きな出来事ではなかろうか。
ノーマルマフラーを外してしまいました。子供のままですこの感性。困ったものです。
昨今の猛暑は陽が落ちても続き、30度超えの中の作業だが、さほど手間ではないのでスムースにここまできた。ノーマルマフラーは外すのにセンタースタンドを使用すると外すことができない。(どうにかすれば外れるのかもしれないが)
K-FACTORY製のステンレスマフラー。
ここで書くのは如何なものかと思うが、このマフラーは車検非対応。それでもセンターパイプへ装着するバッフルが付属する。しかし折角の60mmセンターパイプなので潔く未装着で。多少音量が大きいものの、サイレンサーインナーパンチング径は50mmなので我慢の利かない範囲ではない。(これはあくまで主観です)
ECUの再チューニングの為、半年振りに「MOTO JP」へ。
エンジンブレーキでのアフターファイアはほぼ無くなりました。施行したこの日も猛暑で帰路ではエンジン全開に回す気にはなれず、どの程度変化したかは解らず仕舞い。
真後ろから見て、横への張り出しが大き過ぎやしませんか・・・というのが気になっている。
若かりし頃ならまだしも、この歳になって音量を大きくすることには少々の抵抗があったりする。一応大人になっているようだ。
無論、音量のみの変化であるなら無意味な作業であることはいうまでもない。

ノーマルマフラーを外し社外マフラーのエキパイ装着、そこへO2センサーを取り付けたところ。
中古故、サビで黒々としたステンレス製のエキパイを装着前に1週間掛けて磨いた。
見た目はかなり改善されたが、やはり完璧にはならないのが少々納得いかない状況。

1体構造なので、振り回して脱着するため傷が付かないように養生は忘れずに行いたい。

サイレンサーのみチタンらしいが、中身はステンレスのようで、さほど軽量でもない。しかし全体からすると半分程度にはなってるかと。
ステップとスィングアームの間にサイレンサーを押し込む位置調整に気を使うので、
そこで少々時間が掛かったが、概ね問題無く装着完了。
取付完了のこの「瞬間」は高校生の頃から変わらない感情が押し寄せる。これがあるからやめられない。

サイレンサー内径50mmのストレート排気ではあるものの、乗っての第一印象はノーマルとの差異があまり感じられなかった。アイドリング付近からの発進トルクの落ち込みもない。高回転は特に使用していないが7000rpm程度の変化は少なく感じる。
ECUのチューニングは施行済だが、その際2次エアのキャンセルは行ってなかったので、エンジンブレーキの際にアフターファイアが少々激しい。というわけで・・・。

オリジナルマップの落し込みを行なってもらった。因みに前回施行しているので、今回は¥20,000-(税抜)ということになりました。

今回、施行してくれたスタッフの方と少々お話しさせて頂いたが、燃調というのは噴射する燃料を「薄く」「リーン」にしているんだそう。
遠い昔にFCR等のキャブレタはそれなりに触った経験はある自分としては、社外マフラーへ換装した際には必ずと言っていいほど、「濃い」「リッチ」な方向だっただけに、少々驚いた。
ノーマルマフラーというものは大概が排気効率が悪く、それに合わせた燃料を使用している。依って社外マフラーに換装するということは空気と燃料が足りなくなるわけで、
エアクリーナの改造や燃料の増量をしていた。
MT - 09だけに限ったことではないのかも知れないが、ノーマル燃調は「濃い」方向だそうで、社外マフラーを装着するとスパークプラグは黒くなってしまうとのこと。これにも驚いた。
排ガス規制が厳しくなる中、リーン燃焼が当たり前だと思っていただけに尚更。加速ポンプ機能やエンジンブレーキを弱める為に吹き出している燃料もあるので一概には言えないが、薄くなっているということなや燃費向上も期待しようというもの。さて燃費はどうなることやら。
さて、ノーマルのスタイルを大きくスポイルすることのないこの短さが、このマフラーを選択した理由だが、サイレンサーが青いことと・・・。

しかし、いくつになってもマフラー交換は「堪らない作業」であることに変わりはなかった。いい加減大人にならないと・・・。