PCX社外マフラーなど
我が通勤スペシャルであるPCXには”無限”製の社外マフラーを装着している。
やっぱり違った。
サイレンサー入り口は共通。つまりサイレンサーは共通ということ。
晴れていたので装着して直ぐに軽井沢まで走ってみた。(この週末ではありません)
かれこれ1年程装着しているが、最高速が僅かに伸びた結果の他、特に不具合はなかった。さすが純正オプション採用されるだけある。ノーマルより加速時のみ音が大きい気がするものの、JMCA認定品なので公道も安心して使用できるのも良い。

因みに私の車体である現行型”KF18”には無限製のマフラーは残念なことにライナップされてない。
しかしこの”KF18"型はESPエンジンという物を搭載しており、これは前モデルである"KF12"型後期モデルとほぼ同形状のエンジンである。依ってマフラー形状は同じであることで、"KF12"用ESP仕様製品が装着可能。厳密に言えば”KF12"と"KF18"でエンジンパワーが違う等の差が存在するが、そこには拘らず・・・。
さらに、私のマフラー事情はもっと複雑だ。
前モデルの"KF12"は150cc、"JF28"は125ccであり、その中でも前期後期が存在し、
その区別を"ESP"であるかどうかで判断する。
PCX用の社外マフラーを色々と調べてみると、150ccと125ccで製品を分けるメーカーと両排気量共に共通でラインナップしているメーカーがあった。
統計的には共通ラインナップの方が多かった為、自身では「同じで良かろう」となった。排気量差はわずか25ccだ。この時点ではノーマルマフラーも共通と勝手に判断していた。
ということで昨年ネットオークションに出ていた125cc用の”無限”製のマフラーを探して購入。私のなかでは、スズキといえばヨシムラ、ホンダといえば無限なのだ。
販売台数が多く沢山の社外パーツが販売されているPCXだが、新品で入手不可なこの無限製マフラーを見つけるのは中々大変で、125cc用は多少出品が見受けられるが、当初の時点で150cc用は皆無だった。
125cc用といっても最初期型のESP仕様でない製品は使えないとなれば、数が多少出ているとはいえ125cc用を発見するのにも時間を要した。
オークションを探索すること数ヶ月、ようやく125cc用ESP仕様を確保。
自身で言うのも何だが、数多存在するPCX用社外マフラーをそこまで拘ることもないだろうと思うが・・・。
購入後即装着したが、ここで「あれ?」と言う事実が。
なんと125cc用無限製マフラーはノーマルマフラーよりエキゾーストパイプ径が細かったのだ。ノーマルが22mmに対して無限製は19mm。
やはり125ccと150ccで差異があったのだ。調べれば良かったのだがノーマルマフラーも共通ではなかったので。
しかしながら結果は先述した通り、最高速が5km程度伸びた。
1万数千円の価値があるかどうかは微妙だが、高速道路を範疇とするこの排気量からすると5kmが重要だったりする。取り敢えずは結果が出たのでヨシとするが、サイレンサー内部構造がストレートだったので、恐らくその影響だろう。
そして装着後しばらくしたある時、ネットオークションを徘徊していると・・・。
なんと前モデルの"KF12"ではあるがESP仕様の無限製マフラーが出品されていた。
ほんの少し争って無事落札。
早速装着。

上が125cc、下が150cc。(遠近法ではありません)

はっきり違いの解る画像。因みに125ccは19mm、150ccは22mm。
これは結局ノーマルと同じ径だ。音量を抑え、低速を確保しながらパワーを稼ぐため、
合わせて大型オートバイと違い価格設定も安価にせねばならない・・・。
当たり前の結果なのかもしれません。

しかしそこへ至るパイプのテーパー度合いが僅かに違う。

最高速はほぼ変わらず。しかし低速が少し出た様な印象。
これはパイプ径の大径化からくるエキゾーストパイプのチャンバー現象ではなかろうかと思う。サイレンサー入り口が少し絞ってあることで、そこで排圧が生まれ、
それが細いパイプより太いパイプ、そしてそれに見合う排気が行われることで低速増に
なったのではないかと推察している。
この手のオートバイは普段から常用しており、こうしてツーリングにも使用出来ることで、変化を感じ易いのかもしれない。それにしてもこのカテゴリの社外パーツはとても安価で、今更ではあるがBMWのパーツは高額だったことを再確認。
販売台数分母が少ないので、多少は致し方ないとは思うが、マフラーに大20枚以上を出して・・・費用対効果は低すぎるのではないか。自己満足の世界であるのがオートバイの世界ではあるが・・・。
このPCXのマフラーを中古とはいえ、2本で大3枚以下、
これで私はどれだけ愉しめたことか。
手間は掛かったが、交換したことによる効果を発進時から、
関越自動車道でのクルージング、更には峠道の全てで味わえた。
その上、燃費がノーマルから落ちてないのだから、尚、いうことなしだ。
結果、このオートバイ、このカテゴリが一番楽しかったりする。