オイル交換備忘録とタイヤ交換 43000km
梅雨が明け、猛暑続きの毎日に閉口しつつも、意外に嫌いではないのも本当のところ。
とりあえずオイルの排出。
エレメント交換証拠画像。
オイルエレメントにオイルを注入。実はいつも行っていない。2回に1回は忘れてそのまま組み付けてしまう儀式を今回は忘れず実施。
今回も甘そうな見た目のシルコリンPRO-4、10w–40。
前回が38000km、今回が43000km。次回は来年か。
色々と検討した結果、予算の都合と、BMWの特徴であるリアタイヤの摩耗が少ないという理由でフロントのみの交換となった。
若手の「ゴッちゃん」は店長に負けず劣らず几帳面。アクスルシャフトの研磨作業からメータギアの注油、フロントフォークの磨き上げ等々細やかな気遣い。
店長の久下氏がバランス取り作業中。この方は小中学の先輩で、急なお願いを聞いてもらいお世話になってます。
結局ミシュラン「パイロットロード3」…。
暑いのは夏だから当然の事であり、考え方一つで気持ちに変化が起きるのもまた事実。
そんな酷暑の日中にお盆ツーリング向けオイル交換を実施。

確かに暑いが慣れるとさほど辛くなくなるのは若かりし頃の部活の影響か。
汗を沢山かいたあとの特保のコーラの旨さはまた格別です。(ビールでないのは試乗作業があるから)

前回の備忘録を読み返すとなんと5000km走破しており、エレメントも再使用したかと思いきやしっかり換えていた。
以前なら交換時期が5000kmスパンは考えられなかったし、前回から1年経過していたのにも驚き。やはり冷めてるのかも知れないオートバイ熱。
酷暑に走るのが恒例になっているので、この行事がないと何となく夏を迎えられない気もする。

正直言うと、前回再利用してると思い込んでエレメントを購入してしまった…。
オイルの銘柄の変更も無かったので、もし分かっていたら換えてなかったと思う。

オイル注入後の初期稼働の際、オイルプレッシャランプの点灯時間がコレをやらないと2秒程点灯してしまう。合わせてロッカーアームがバルブを叩く音も長くなってしまう。
しかしこの作業をやると、それらの事象が大幅に短縮され、明らかにオイルの廻りが早いのが実感出来る。これはクランクケース底面にエレメントが存在するボクサーエンジンならではの特権であり、施行しない手はない。
オイル循環の仕組みを理解していれば、可能な限りオイル無しでのエンジン回転は避けたいと思うのは至極当然の事。
オイルを全部排出したいが為に、オイルを抜いた状態でエンジンを始動してしまう輩も稀に見受けられるが、止めた方が良いだろう。
手間を惜しまなければオイル注入後にスパークプラグを抜いて、セルのみでクランキングしてオイルを循環させるのがベストな方法である。

ここ最近、MOTUL300Vは価格高騰が凄まじく、私が使用し始めた20年程前は¥1500/L程度だったモノが現在ではネットの並行輸入ですら¥2500/L以上している。
となると特に300Vに拘る必要もなくなるわけで、ここ最近は空冷との相性が良い印象のこのシルコリンがマイブーム。
そのPRO-4を3.5L注入して終了。
点検窓から確認無しで作業終了。なぜ量を確認しないかと言えば、オイルが落ちてくるのに時間が必要だからで次の週末に再確認予定。

この時点では終了…と思っていたが、何となく車体を眺めていたらフロントタイヤにスリップサインが出掛っているではないか。
というわけで近所の行きつけのタイヤショップである、「レーシングマックス」へ急遽向かう事にした。来週でも良かったが思い立ったが吉日という事で。

オイル交換後10分程度でこの状態。
タイヤ談義をしながら時期タイヤの選定をするも、今時の事情には合わない5インチリアホイルに装着される170/60-17のタイヤサイズに問題が…。
ピレリ製の「エンジェルST」が第一希望だったが、旧モデル故170サイズがカタログ落ち。新製品の「エンジェルGT」はラインナップはあるものの取寄せ状態。
ブリヂストンのBT-023かT30、ダンロップのロードスマート3等は安価で良いが、摩耗時と新品時の違いが気になる。(実際は大丈夫との事)
やはりミシュラン、ピレリ辺りが私は希望だ。


こんな気遣いの出来ないディーラーメカが数多存在する中で見習うべき当たり前の作業。キャリパーに負担が掛からない様に専用袋に入れて吊ってあるのも注目。


初めて装着した際の印象は特になんとも思わなかったので、今回はピレリにと思ったが選択肢やお店の在庫、予算等の都合で再び。
しかしながら前回の交換から5年程経過しており、走り出しての感触は絨毯の上を…な印象だったのでヨシとしました。
今回は取り敢えずフロントのみでしたが、リアタイヤ交換は今週考えてみようと思います。
車検切れを忘れる程、時間の経過が早い昨今ですが、前回のタイヤ交換から5年も経っていたのには正直驚いた。
つまりこのオートバイに乗り出して5年以上になるということで、トータル所有期間は8年になろうとしていた。
10年目指して走ろうと思うも、どちらかと言えば気付いたら10年…となってそうでならない。特に気負わず維持していこうと思う今日この頃。