R1150RS オイル交換備忘録 38100km
台風一過の週末、予定していた所用がキャンセルとなり近づく旅への準備としてオイル交換を実施。
この備忘録を見直して驚いた事は、前回からの交換から6000km以上だった事。
複数所有の割には比較的早いスパンで交換しているのを自覚しており、消耗品に掛けるコストが常識外れと思われているだろう中で、この走行距離は意外だった。
昨年夏にバッテリトラブルと整備で長期入院した後、乗る機会が減ったとは言え、「前回のオイル交換時期」がほんのり気になってはいた。改めてオートバイ熱が冷めつつある事を実感した所存。
でも、旅は好きである事に変わりはなく、オートバイを完全に降りるというのはまだ当分先の事になりそう。

特に急ぐ事もないので、執拗にオイルを抜く。30分以上粘った上、エアで吹いたり揺すったり…。
因みに6000km以上の走行の割に、オイルの減少は500ccも無かった。
自宅にちょうど在庫があったのと、走行距離が進んでいた事、そしてオイルの銘柄変更するのでオイルエレメントも容赦無く交換。さて今回の使用オイルは…。

フックスグループになった”シルコリン”PRO-4の15w-50。
暫く前に購入したので、微妙だが¥2000/L程度だったと記憶している。
このオイルは空冷車両ユーザーに人気のオイル。
自信のR100RSに使用してみてエンジンの振動減少は目を見張るものがあった。友人のKZ1000MK-Ⅱも同じ印象との事。
以前にR1200GS ADVに一度だけ使用した事があったが、その時は全く違いは分からなかったが、今回中途半端に進化した空冷エンジンに投入するがその印象や如何に・・・。

オメガやオベロン製のギアオイルと同じく、赤くて旨そうなオイル。
R100RSに使用した際にも感じたが、ジョッキに注いだ印象は15w-50以上に固く感じる。
これが前回使用した”スノコ製レッドフォックス”や以前慢性的に使用していた”シェルアドバンス”の同粘度と比較して明らか。
空冷車両ユーザーにウケているのは、この指数以上の粘度なのかも知れない。
エレメントを交換し、ドレンワッシャを新品に交換し新油を注入。
3.5Lを飲み込んだ所で一度エンジン始動。1分程アイドルさせ停止。
5分程オイルを落としてレベルグラス上、4割の位置。
まだ落ちてくる可能性もあるので、本日の作業はこれにて終了。
整備しているという条件付きだが、このR259系のエンジンは何と静かな事か。暫くぶりに始動するからか毎回同じ様な事を思う。
ロッカーアームがバルブを叩き、そのロッカーアームをプッシュロッドが押している。バルブがロッカーアームに依って開き、それがスプリングの反発力で戻り、それがバルブシートを叩く。
叩いている部分が多く、国産エンジンよりガシャガシャと賑やかだが、何故か心地良い。全ての音の”角が取れている”というのが適当か。
ほぼ同じ構成部品、仕組みで造られているR1200シリーズには何故この心地良さが無いのかが不思議だ。確かにパワーを出すには回転部品や高速往復運動系の部品は軽量で無くてはならない事もあるが、外装のみならずエンジン内部のコストダウンも可能性アリか。
推測の域真っ只中だが、プッシュロッドやロッカーアーム、バルブステム等に採用された素材や質量、その部品同士の当る角度や、それらを守る為の油膜作り等が絶妙に絡み合って…云々と勝手に思っている。
エンジン内に水が流れる様になったボクサーエンジンは時代の流れが”ゼロエミッション”に向かっている事や”性能重視”を考えれば、進化として当たり前の事だし、それを止めたら企業として成り立たないのは理解出来るのだが。「心地良さ」までは製品に反映出来なかったのかも。
先日R1100Sは処分したが、最後迄私の下に残るとしたら、R1150RSだろう。

さて着々と旅に向けて準備が整ってきた。
宿の確保も全て完了し、絶品の温泉が我々を待っている。
たとえ雨のツーリングとなったとしても至極のお湯に浸かれば、雨天走行すら温泉の価値を上げる為に余興に過ぎなくなる。
あと一ヵ月。日常のストレス発散しに行くとします。
今年も8月お盆に開催予定です。場所は青森秋田山形其々1泊づつ。
この記事を読んで参加しても良いという方は遠慮無くどうぞ。人数は多ければ多いほど愉しいのですから。
ただただ走りたい人向けの内容になっておりますので、オートバイが余り好きでない人は止めた方が良いかも知れません。因みにお酒もあまり飲みません。(飲めません)途中参加途中離脱もOK。
あ、あと宗教勧誘や商売等の絡みもありません(笑)