R1100S 発売15周年の集い
ここのTOPでも紹介していました、R1100Sの15周年記念の集いに出掛けてきました。
KTMの集まり同様色々な媒体に書いてみたものの、さすがに微妙に不人気?な”S”乗りは全国的に少なかった模様。つまり告知への反応はゼロ。
しかし、それはそれで良かった事が後に半明しますが・・・。

第一集合場所の東名高速中井PAに私を含めた4名が集合し、幹事はここにはいなかった。なぜなら朝から関西方面からの方々のお迎えに行っていた模様。
そして第二集合場所が上の画像の御殿場ICから程近いローソンの駐車場。
ここには三島からのメンバーとライターの”山田純氏”の姿が。

このウィークディは汗ばむ陽気だったのが、週末になるとガラリと様相が変わり真冬に逆戻り。ここ富士山スカイラインのパーキングの気温は摂氏2度。予想はしていたがここまで寒いとは予想外。

昼食には普通なら通り過ぎてしまう様な地味な店舗へ。富士の裾野の洒落たオーガニックレストラン。

特に味を期待していなかったが、注文したテリヤキチキンのランチがこれまた美味。チキンやワカメまではどうかは不明だが、使用される食材は自家栽培だそうだ。良い店教えて貰いました。
昼食でお腹を満たした一行の次なる目的地は関西組との待ち合わせ場所である新東名の島田金谷IC。ここまでは富士ICから一気。
程なく到着した島田金谷IC近くのコンビニでコーヒーをすすりながら10分程で関西組との合流に成功。
ここで幹事”なのだ氏”の”S”にトラブル発生でレッカーとなってしまう。
10万キロを越えた車体やエンジンにガタが無いと言ったら嘘になろうが、ミッションからオイル漏れが発生してしまいました。
ディーラーへ連絡し引取依頼を済ませ、コンビニに置き去りとなった”なのだ号”の哀愁たるや涙すらそそるもの。
当の”なのだ氏”は元R1100SオーナーであるR1200GSで参加のT澤氏とのタンデムとなり、気を取り直して60km先の寸又峡温泉へ。
果敢な勢いの関西組の走りを後ろから眺めつつ走行していると雨がパラついてきた。なんとかここまで持ち堪えた天候もここが限界か。
数分で本降りとなり、カッパを装着したのは今宵の宿迄30km近く残した地点だった。
ジェントルな口調が印象的な山田純氏は、私の後ろでシンガリを務めていました。
付かず離れずの距離を保ち、前者に全くプレッシャーを感じさせない走りもジェントル。さすが百戦錬磨。
ミラー越しの山田氏の冷静な走りと、前方の熱い集団との温度差がまた面白い。
そして宿への到着は辛うじて明るい時間だったのが救い。今夜お世話になるのは”光山荘”(てかりさんそう)。オーナーもオートバイ乗りだそう。
強アルカリの泉質で、トロトロな透明のお湯が印象的で、美肌の湯との事。今まで知らなかったのが勿体無い程の良いお湯でした。
陽は暮れ、冷えた体を温泉で温めた後にはお楽しみの宴会が始まります。

レースで負傷した戸田隆選手もわざわざ車で駆け付けてくれ、先ずは山田純さんの乾杯の音頭で宴会スタート。

山田純さんの後は、マン島レース直前の忙しい中、(オマケにR1100Sで!)参加して下さった”松下ヨシナリ選手”のご挨拶。(いやぁほんとイケメンです)
宴会場での宴は2時間程度で、PM8時半には部屋へ移動。

なんとも贅沢な二次会。この席にはゲストを含め10名程度しかおらず、かなり濃密な時間になりました。告知に依って人数が集まっていたら、こうは身近にお話出来ません。

「んでさぁ、T.T(イニシャル)がさぁ、あそこでやらかしてさぁ」
「H.K(イニシャル)は最低でさぁ~」
山田純さんの生き様から始まり、最終的にはとてもここには書けない内容の話が飛び出す始末・・・。
松下ヨシナリさんはマン島での詳しい現実等々が非常に興味深かったです。
もちろん戸田隆氏の8耐の話や有名レーサーの逸話も沢山お話して下さいました。
私が感じたゲストの印象ですが、正直雑誌等から受ける印象とはまるで違いました。
山田さん、戸田さん、松下さん共通して言えるのは、とても腰が低い事。無論雑誌等で活躍しているので変な印象を持たれる事を警戒しているのかもしれませんが、それらを会話から感じ取る事は出来ませんでした。
山田さんは走りもそうだが、低音の声がとても心地良い感じ。
帰路の高速入り口まで前を走っていた松下氏は、マン島の走りとは裏腹な(当然だが)穏やかな走りが、入浴をご一緒した際に話込んだ印象と共通していました。
サーキットでのあの果敢な走りから察するに、キツイ性格なのかな?と思わせる戸田隆選手も、とても気さくで話易く、「是非店に来てよ!カレンダーも上げるし!」と初対面の私にとても好意的に接して下さいました。
ホント、この三人メチャ良い人達でした。三人共にレーサーだけにもっと尖った性格を勝手に想像していましたが、同じオートバイ乗りとして何となく嬉しくなりました。
その後宴会は日付を跨ぎ、深夜2時閉幕。

夜中に相当降っていた雨は、食後小雨に変わりましたが、雨具が必須なのには変わり無し。山田純氏はお仕事の都合により我々より少し早めに出発されました。

松下ヨシナリ氏のR1100Sと。
ドライ路面で松下氏の走りを眺められなかったのが残念の極み。
一応、戸田選手の車に同乗する形となった”なのだ氏”が昨日夕刻より走行不能に陥ったので、ここ解散という事になりました。
がしかし、島田金谷IC迄はほぼ一本道なので、おのずとツーリングになってしまいます。
松下氏の後ろを走れたのは収穫です。

お忙しい中参加頂きましたゲストのお三方、ありがとうございました。
またご一緒出来る事を楽しみにしております。
また企画して頂いた”なのださん”、言い出してくれた”よこちんさん”
関西から遠路いらしてくれた関西組の皆様、大変お疲れ様でした。
皆様お世話になりました。またお会い出来る事を楽しみにしております。
ありがとうございました。