オートバイと苺と桜海老(ゲルホーン3+テスト付) | 欧州車かく語りき。

オートバイと苺と桜海老(ゲルホーン3+テスト付)

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前日土曜日の穏やかな天候とはガラリと変わり、雲が多く肌寒かった日曜日。
せっかくの今年初ツーリング企画なのに・・・。
雨粒こそギリギリ落ちてこないものの、この鉛色の空を見てライディングへのテンションは上がるはずもない。
 
しかしこの企画を楽しみにしてくれていた仲間に取って、走り出しに降水がなければOKという事で、予定通り一路東名高速足柄SAへ。
 
自宅をAM8時に出発したのは少々の寝坊、足柄SAまで1時間はチョイときつい。いつもは横浜青葉か横浜町田からだが、川崎ICから一気。
オフ会?なZZRの連中をパスしながら、山北バス停付近の九十九折れを抜ける。
脚廻りの仕上がりを確かめる様に走るとペースが上がってくる。丁度良いペースカーもおらず、殆ど単独で淡々と距離を稼ぐと結果AM9時丁度くらいに到着。
 
いや脚廻りが良く出来ており、ほくそ笑みながら走るとペースも自然と上がる。
 
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欠席予定だった方の参加もあり、既に10名の仲間が集合していた。毎度遅れてすみません・・・。
前日の天気予報では時々雨だったのが全日曇りへと変化。そして当日になるとご覧の通り晴れ間が現れ、皆さんの顔も綻んできていました。
 
特に急ぐわけもなく、旅程に余裕が(現段階)あるので、しばし談笑。
今回は新東名を走った事のない人間もいたので、次回休憩場所は”清水PA"へ向かう。
 
本当に快適な新東名はペースを上げるなというのが無理な話。
 
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法的にマズイ時間で到着した清水PA。
ここでは汗ばむ程の天候に・・・蒼空がとても気持ち良い。
 
新東名から清水JCTを経て、旧東名清水ICで下車。そのまま国道1号を少々東へ戻って由比町へ。
目的の一つであり、漁が始まったばかりの桜海老を食しに向かった街。
 
その前に余談
またもや燃料添加剤ゲルホーン3+のテスト。
今回は鈍い私ではなく、仲間の車両3台に投入した。
 
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カワサキGPZ900R。この車両は一見ノーマルだが、ノーマルなのはフレームくらい。外装もノーマルA6カラーだが、拘りのオールペイント。
この車両のオーナーNM君は、ミスターニンジャと云うべき、もう20年程乗り続けており、少しの変化も見逃すはずもない。
 
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続いて同じくカワサキKZ1000MkⅡ。この車体もノーマル然としているが、エンジンはワンオフピストンにCRキャブレタを装着している。オーナーのKY氏(ケーワイではない)は、中々決まらないセッティングを自身で弄りながら10年以上乗り続ける。
パイロットスクリューの僅かな変化を感じ取るのは5年近くもキャブレタを弄り続けている証拠。
これも前者GPZのNM君と同じく僅かな変化にシビアに反応してくれるはず。
 
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最後はこの燃料添加剤を投入すると”激変”であるというBMWのR1200GS。
オーナーのハルちゃんはマグロと云われており、停まると死んでしまうのではないか?と言われるくらい走り回っている男。ペースはかなり速い。乗り始めて6年程度だが自分のGSを知りつくすには十分な走行距離を刻んでいる。
 
さてさてこの3名の反応や如何に…。
燃料を満タン各車20L定量になる様に調整しながら給油を終え、少々早い昼食へ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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清水ICからおおよそ15分程度、由比町の”井筒屋”へ。
本当は生桜海老を食べたかったが、冷凍物を出さないという店の拘りで、漁に出ない日曜日はメニューに無かった。
 
この桜海老のかき揚げだが、アツアツのサクサクでは無く「ん?」。
他で法事の予約が入っていたので、”やっつけ”かと思ったが、どうやカラッと揚がってないのは桜海老の食感を残す為だろうと思った。
 
確かに普通にかき揚げ丼を食べると海老のカラの食感と風味しかないモノが多いが、このかき揚げの海老はプリプリの海老の食感が残っていた。
これをエビの粉と塩を混ぜた淡いピンク色の”海老塩”をふり掛けて頂く。香りがオキアミの様なのが少々気になるが、まあイケる。
このかき揚げと全くコシの無い蕎麦とのセットで¥1000-也。
(二八だから致し方無いか?いやいや・・・)
 
 
 
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折角由比に来て、この場所へ行かない手はないでしょう。
薩唾峠。しかし全く富士が望めない。蒼い海までは良かったが、蒼い空と富士が無かったのは残念。
 
 
 
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今年の苺は甘かった。
今回メインのイベントであったイチゴ狩りをすべく久能山へ。最近はバイパスが出来てしまったので、客が少ないのかも?
 
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だから昼食は少なめに・・・と言ったにも関わらず由比でセットものを頼んだ方々は10個少々しか食べられない人も。
しかし、きっと皆さん楽しんで頂けたと思います。入園料を割って1個¥180-単価のイチゴとなったとしても・・・。
 
イチゴ狩りを楽しんだ一行が駐車場から出ようとした所、KZ1000MkⅡのエンジンが始動しない。
最初セルモータは廻っていたが、数秒で完全に廻らなくなってしまった。
イチゴ狩り直前まで元気に走っていたのにも関わらず・・・。
 
ケーブルを使用し他車からバッテリジャンプすると普通に始動する。が、2500回転以下に落としてしまうとストールしてしまう。一度ストールするとライトはおろか、ニュートラルランプすら点灯しなくなってしまった。完全にバッテリがゼロとなってしまった様子。
 
しかし都度ジャンプすると普通に始動するし、ジャンプした際にライトも点灯する事から充電系統は問題無さそう。バッテリーが最近よく聞く「将来」だか「過去」とか言うリチウムバッテリだそうだ。
軽量で評判は良い様だが、まだ出始めの商品だけに安価ならまだしも、気になっていた商品だったが、特別無理して買う必要が無いと感じた。
 
後はレギュレータのパンクでそのバッテリが終わったか・・・。
 
エンジンを止めない様に、先に帰路に付いたKY氏は自宅手前1kmでエンストし、最後に押したそうだが無事帰宅したとの事だった。
 
その影響で行程が押してしまった我々は興津町から国道52号で本栖湖方面へ向かい、中央道で帰宅する事に。
 
これがやや失敗だったと思った私はとても薄着。
さらに雨具を着るも、一時は気温が8℃程度まで下がりグリップヒータは最強の位置へ。
 
 
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蒼黒い空に水墨画の様に映る山々に囲まれ、自分のライトの存在が徐々にハッキリしてくる。
徐々に少なくなるのは対向車も同様。
手が悴む気温の中、走る事だけに集中し過ぎて全身に力が入る。淡々とやり過ごす作業となっているこの状況はBMWユーザーになってから少なくなったはず。
しかし変化が少なく単調な国道、おまけに視界まで暗闇に奪われると、国産でも変わらないかも・・・等と詰らない事を考えながら走っていた。
 
とにかく寒い・・・。寒い・・・。
 
しかし国道52号から国道300号へ移り、本栖みち辺りからは暗闇の峠道となってしまったが、寒い暗いにも関わらずとても愉しく感じたのは間違い無く仕上がった脚のせいだと思った。
 
愉しいと時間は早く感じるもので、国道52号走行時ではあれほどやり過ごしだったのに、比較的短時間で河口湖ICへ到着した。
 
河口湖線から中央道本線へ向かう途中、ドンドン気温が高くなるのを感じる。
談合坂SAへ到着する頃には、そこそこマシになっていたのは言うまでもない。
 
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最後に150km程走行したゲルホーン3+の手応えを聞いてみた。
私に気を使わずに感じたままを教えて欲しいと伝えると・・・。
 
ハルちゃん(R1200GS)
「投入した事に依り、パワーが上がっているのを確かめようとアクセルを開ける傾向にあった。パワーが上がった様な気がするもアクセルを多めに開けている感が否めない。トータルでプラシーボ効果の域を脱していない。」との事。
 
NM君(GPZ900R)
「何となく変わった気がする。しかし劇的に変化した訳ではない。不具合は特に無いが特に良い所も見当たらない。購入してまで入れるかと言えば正直疑問・・・」との事。
 
KY氏(KZ1000MkⅡ)
途中離脱の為、特にインプレは聞けてない。20km程度走行時に一度聞くも「特に何も変化が無い」との事。
 
私自身は変化を感じなかったが、3人の内2人が「なんとなく」だが何らかの変化を感じた様です。
やはり5台なり10台なりオートバイを並べて、どの車両に入れたか不明な状況を作り出してのテストが望ましく思う。
 
注入している状況を頭が認識してしまうと、やはりそちら方向へ引っ張られる可能性が高いと感じた。
 
そんなこんなで今年初めてのイベントは無事無事故無違反で終了しました。
今回もお付き合い頂いた皆さんありがとうございました。
次回もまた楽しみましょう。
 
お疲れ様でした。