誘う北東北2012 | 欧州車かく語りき。

誘う北東北2012

一昔前の様なお盆前の忙しさというのもここ最近少なくなり、ツーリングの準備をするのも比較的余裕がある。
 
といっても段取りの悪い私は、直前に購入したゴアテックスのブーツが間に合わなかったのが唯一の心残りだったが、出発当日はやってきた。
 
イメージ 1
就寝したのは深夜1時頃だっただろうか。
ツーリング前の興奮でしばらく寝付けず、日頃の疲れでやや寝坊。
AM3時出発が結局AM4時過ぎてしまったが、ソロツーリングである初日は宿も確保していないので、何でもありだ。
 
イメージ 2
早朝の国道16号川越辺り。車も少なく気温も快適な状況。
でも暑くなりそうな予感・・・。
 
国道16号から国道122号へ移り、そのまま北上する。
加須より先は走った事の無い道路だった為、国道ではあったが新鮮な印象で距離を稼ぐ。
 
イメージ 10
3時間程走り続けて宇都宮市内のマクド。
特に空腹では無かったが、気温が上がってきたのでアイスコーヒーでも飲もうと立寄ってみる。(画像のカップルさんは関係無)
 
この時点でAM8時前、まだまだ時間的に余裕があった。
が、しかしこの先国道4号へ移ると状況は一変。道路標示により、東北自動車道の渋滞情報は目に入っていたが、国道までも混雑し始めた。
 
さすがお盆休み初日だけある。
一般道に於いて、終わり無きすり抜けを続けるには余りにリスクが高過ぎると判断。どうせすり抜けするならと矢板ICより東北自動車道へ。
 
高速道路も無論混雑していたが、福島を抜ける頃には車両は多いながらも走れる様になった。
 
イメージ 11
取りあえず那須SAにて一服。30℃を越したサービスエリアはとても暑い・・・。
 
イメージ 12
菅生PAで2回目の休憩。雲行きが怪しく少々涼しくなったのは良いが、雨具装備状態になったら余計に暑いではないか。
 
走り出してしばらくすると、予定通りに降り出した。
が、走り続ける分にはそれほど濡れないし、その程良い濡れ加減が涼を届けてくれた。
北の空は明るかったのもあり、雨具は着用せず走り切った。
 
本日の目的地は決めてはいなかったが、翌日仲間との待ち合わせが男鹿半島であった事から、何となく西へと進路を取った。
高速ばかりでは退屈なので、築館ICから秋田は湯沢方面へ向かってみる事にした。
 
そう言えば、東日本大震災より数年前に発生した”岩手宮城内陸地震”の影響で、長きに渡り通行止めが続いていた国道398号が開通しているという事で、そこも走りたいという思いもあった。
 
イメージ 13
無事開通していた国道398号はそれほどの荒れも無く、見通しがやや悪いが交通量が少なくとても快走路。
途中数軒の秘湯の宿があるが、営業停止していた。このロケーションだけにとても勿体無い事である。
 
この先、小安峡を抜けると稲庭へ。
 
イメージ 14
ベタだが”佐藤養助商店”で稲庭うどんを頂くとする。昼時を大きく回ったこの時間ではこの店舗くらいしか営業していない。
よく考えたら昼飯を抜いていた。この時点で既にPM3時前。
 
イメージ 15
変わりネタとも思ったが、見た目に惹かれ”坦々うどん”発注。
讃岐うどんは東京界隈でも簡単に食べられる為、食感に飽きていたのもあるかもしれないが、稲庭うどんがこれほど旨いと思ったのは意外だった。
 
箸休めの”いぶりがっこ”も絶品だ。最初の1つ目は所謂「煙い味」だが2つ目以降は味激変。お土産に買わなかったのが悔やまれる。
 
イメージ 16
この艶やかな麺はなんと上品な事か・・・。よく見ると判るが荒塩”男鹿の塩”で頂くとこれまた絶品でした。半玉は全部塩で頂いた。
 
讃岐までいかない適度な歯応え、塩で食べる事による小麦粉の味。
ツユに浸けたら勿体無い。
 
やはりうどんは腹に溜ります。目的地を横手市内に設定し、ビジネスホテルに無事チェックインをしたのはPM4時を少し回ったところ。
シャワーを浴び、軽くひと眠りしてから横手市内で夕飯を食べ、狙うは場末のスナック・・・。という事で軽くバタンキュウ。
 
いやな予感はしてはいたが、目を覚ますとAM2時過ぎ・・・。そう次の日の。
焦って窓から街を見渡すとすっかり真っ暗、街頭が無情にも灯っているだけだった。ま、元々ネオン街等はないだろうが・・・。
 
結局前日のPM3時に食べたうどんが最後だったので、異様に空腹になっていた。よって深夜にコンビニに買い出し・・・。
軽く食事を済ませ、秘密チャンネルを暫く楽しんだ後、眠れないかと思いきや、朝8時までまたもや熟睡してしまった・・・。
 
イメージ 3
ツーリング本番当日も快晴。
目覚ましに起こされ、ホテルの朝食をそそくさと済ませると早々に出発。さすが東北車の皆無率高し。
 
秋田県横手市から本日の集合場所である、道の駅”しょうわ”は秋田自動車道”男鹿昭和IC”から少しの所にある。無論ここからなら高速道路を使うまでも無いので、県道を繋いで北上する。
 
東京で入れたガソリンはもう少しもつが、秋田市内に特売店があったのでそこで給油。620km走って29L。まあまあな燃費は高速をあまり使用してない証拠。
 
単独走行だとペースが早く、もしかして?と思い、遠回りをしたにも関わらず・・・。
 
イメージ 4
AM11時30分には道の駅”しょうわ”に到着。言うまでもなく誰も来ていない。
 
近所のファミレスでコーヒーでも飲みながら涼んで待つ事にする。
が・・・ここは男鹿半島入り口だ。最寄りのファミレスまで20kmもある様なので、これまた近所の道の駅に移動し、そこで暫く涼を取った。
(ファミレスは無いが道の駅はあるのか)
 
イメージ 5
そして暫くすると皆さん到着。ここで8人が集まったが、残り3人が所用により直接宿に向かうという連絡があった為、これで出発。
 
”道の駅しょうわ”から先ず向かうは寒風山。ここは眺めが良いという事で一度足を運んでみたかった。
 
イメージ 6
30分少々で寒風山頂上の展望台に到着。他にオートバイが数台いる程度でここも比較的空いていた。
ここまでの行程全体的にオートバイの数が少ない様に思った。いつもこんなものだったろうか・・・。
 
イメージ 7
寒風山だけあって風はとても心地良い。ここまでくれば今夜の宿がある”男鹿温泉郷”まではあと僅かな行程を残すばかり。
 
 
イメージ 8
男鹿温泉郷”旅館ゆもと”に到着し、まず温泉で汗を流す。
すると残りの3名も程なく到着し、冷たいモノが五臓六腑に染み渡ります。
 
 
イメージ 9
初日の宴。やはり海のそばだけあって特筆する程でもないが、海の幸が充実している。
これで¥9700-(2食付)程度はお値打ちでは??勿論飲み代も含んでおります。
 
良く温まる温泉で癒された後はエアコンの効いた快適部屋で快適な睡眠に誘われ、夜も更けていくのでした。