飛騨牛なら山武商店
通称¥1000高速を利用出来る最後の週末、出掛けないのが消費しないで済むにも関わらず、無駄に高速利用で出掛けてしまった。
目的地はともかく、その帰路に立寄った久しぶりのグルメネタ。

年齢と共に油っこいモノを遠ざける傾向になりつつありますが、旨いモノは旨いので致し方ありません。
若い頃からの変化と言えば、量から質へと求めるモノが変わったのと同時に、旨いモノを少しずつ多種に渡って味わう方向へとシフトしてきました。
飛騨牛や松坂牛等の高級品をちょくちょくお目に掛かる事など無い財布事情故、重ねて良い傾向です。
ここ飛騨高山には数多の飛騨牛を食べさせる店舗がありますが、高山を通過した際には寄るお店がここ、”山武商店”。
ここは牧場も経営しており、他を経由する事なくお肉が店先に陳列する。

最初に訪れた頃より店の雰囲気がヨロシクなっているのは気のせいか。
半分しか映っていませんが、ここの1F左側に駐車場と画に映る右側がお土産やお肉を直販する店舗。そして2Fが購入したお肉をその場で炭火で食べる事が出来る飲食スペースになっている。

1Fでは量り売りの持ち帰りが基本だが、2Fの飲食スペース入り口には所狭しと”飛騨牛”が積まれており、各人が好きな量のモノを選定。
手前の大きな塊は10kg越えで価格も軽く大10枚越えの商品。20人程度の団体ならこんな肉を大胆に焼いてみたい。

通常3~4人でこの辺りだろうか。おおよそ700g。
これらのお肉を選定すると、お店で適度な大きさにその場でカット。
そして所場代として¥420を支払い、炭火の用意されたテーブルへ。
そしてソフトドリンク、野菜、軽いフルーツ等が食べ放題となる。
確か昔はライスも無料だった気がするが、今は別料金。

塩コショウで下味を付けられ、一口大にカットされた飛騨牛が目の前に。カメラの腕も悪いが、それほど赤身に色鮮やかな印象は無い。
しかし焼いての味は、その辺の肉とは別モノ。当然と云えば当然。

野菜と共に炭火に通す。貧乏性故、野菜をたくさん載せてたら店の人に「肉を喰いに来たんだから肉やかな」と煽られる。大声で云うもんだから貧乏性が来店客に発覚してしまった。本当だから致し方あるまい。

サシが適度に入る極上A4~A5のお肉。恵まれた食欲を持つ私はそれだけで幸せモノです。おかげで恵まれた自重になりますが。健康の有り難味は失って気付くものですから気を付けましょう。
適度なサシとは書きましたが、やはり150gを越えると飽きてきます。
それは年齢なのか。
ただ食べ盛りの若者にこれをたらふく食べさせるのは勿体無い気がします。
というかこの手の食べ物の有り難味は、若い頃に食べ放題店舗で何度も後悔しているからこその幸せだと思います。
100グラム¥1500前後でこのグレードのモノを食べさせてくれる山武商店は仲買業者の上前分お安く頂けます。
松坂牛、米沢牛、前沢牛に大田原牛等々各地のモノを食してきましたが、私の主観で云うなら飛騨牛が1番に感じます。
コストと味のバランスが一致しており、好みも大きく影響する分野ですし、一概に判断するのはあまりに乱暴ではありますが、現時点でベストと思います。
ステーキソースもお約束で出てきますが、おススメは山葵醤油、もしくは塩のみ。そう薦めるのはマスターだけにお肉へ自身が垣間見えます。画にある通り、焼肉屋のカルビの様にタレには浸かっていません。
よって、せっかくなので私は全て塩で頂きました。

そして最後にここの名物ビーフカレーにビーフシチューの缶詰。
まだ開封していないが、大人気商品で通販でもいつも上位に入る商品だとか。しばらく肉は見たくなくなったのでこれらの商品をお土産とした。
高山方面、いや乗鞍や郡上八幡、白川郷へ訪れた際には是非とも立寄って頂きたいお店です。
http://www.hida-yamatake.jp/ 通販もやってる様です。