オイル交換備忘録 3台一気! | 欧州車かく語りき。

オイル交換備忘録 3台一気!

まったりとした週末はGWのツーリング前の軽整備に最適です。
 
春真っ盛りの中、気温はグングンウナギのぼり・・・汗ばむ陽気の中の作業でした。
 
先ずは・・・。
 
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ホモオ君(43歳独身なのでホモ疑惑から・・・でも本人曰く違うらしい)のF650GSへのオイル交換施工。
 
この車両はKTMと同じロータックス製ドライサンプエンジンを搭載していますが、オイルタンクが通常のウェットサンプと同じエンジン下部に位置しており、作業も通常通り。というか言われないとドライサンプエンジンに気付く人はいないと思われます。
※ドライサンプ化のメリットとしてオイルパンの位置にオイルパンを配置しなくて良い為、最低地上高を下げれるメリットがありますが、この車両の意図は不明。ま、その他にもメリットあるんですが、レース車両に多く使われてます。
 
ちなみにかのフレディスペンサー”が駆ったCB900FはRSC製のドライサンプでした。ポルシェのエンジンもドライサンプ。(一部を除く)
 
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今回オイル使用量は3.5L。このエンジン大きく左側に傾けると4.0L弱入ります。しかし面倒だし他人のだから倒したら厄介なので今回は止めました。(いやん、左曲がりのダンディ)
 
オイルパンとドレンボルトの位置関係をよく考えながら傾けると、通常より多く抜けます。そして時間を掛けるのも良いと思います。
 
そしてお次は・・・。
 
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R1150RS
フルカウルを纏ったオートバイですが、整備性は非常に良好です。
当然カウルの脱着無しでオイル交換が可能。自分でやると安上がりなのでおススメです。
 
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この車両はオイルパン及びドレンボルトがエンジン真下に位置している為、待つ事によってより多くを排出可能。ボクサーエンジンは皆そうですが。
 
ここで注目は廃油の粘度。ドレン口から廃油受けまで20センチ以上ですが、糸を引いているのが確認出来ます。この粘度が重要であり、オイル本来の性質であると云えます。
排出したこのオイルは3000キロ以上使用しての状態であり、如何に100%化学合成オイルの性能の持続性が良いかの証明に他なりません。鉱物油では到底見る事の出来ない現象です。
 
この粘りが重力に負ける事なく、エンジン壁面に吸着し、保護しています
 
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そして新品フィルターに新しいオイルを満たす。そしてパッキンにも新品オイルを塗布する。
以前にも書いたが、オイルの送りを一刻でも早くする為の処置。これもフィルターが真下を向くボクサーならではの特権。
 
ちなみに本当に気を使う人はオイル交換後にプラグを外してセルを回し、エンジン内に新品オイルを循環させる人もいる程、ドライスタートには気を配る。
 
新品のフィルターに新品のワッシャを使用し、ドレンを締め上げてオイルを注入。とりあえず3.5Lでエンジンを始動。1~2分程度稼働させ停止。
 
ひとまず、R1150RSはここで終了。
 
そして次に掛かります・・・。
 
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最後にR1200GS
 
前回、やや入れ過ぎた感のあったADVですが、やはり排出量は多めでした。
この洗面器満タンで4L少々ですから、4L近くは入っていた様子。前回の最終調整で入れ過ぎた様子。
どうりでゲージが満タン表示だったわけだ・・・。しかしオイル量が減らない事も逆に悩ましい・・・。多かったら多いまま(笑)
 
というわけで、たっぷりと時間を掛けて排出。30分程度待って、フィルターとドレンの合口を清掃しドレンを締め上げた。そしてRSと同じく3.5Lを注入。同じく1分程度エンジン稼働し待つ事15分。
 
その間に抜いた廃油をチェック。
 
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この画はR1200GSのもの。スラッジはあるが、少量の金属粉が目に付いた。(画像中程に2~3の銀色の物)
R1150RSは皆無だったし、F650GSもそうだった。
 
総走行距離はRSGSではほぼ同じ25000キロを越えた辺りである。もう全く出なくなっても良さそうな気もするが・・・。次回に夏前実施時に期待するとしよう。
 
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10年以上愛用したモチュール300Vの手応えの変化から、このシェルアドバンスウルトラ4に変えて2年以上は経っただろうか…。
 
ミッションを別系統で管理するボクサーエンジンには過剰品質かもしれないが、あの粘度維持能力を考えると、私は使わないわけにはいかないのです。末永く乗るには必然の選択なのです。
特にこれから夏にかけては重要になってくる。まして昨今の猛暑に我が国特有の湿気もある。
 
とても高額なオイルだが、まとめ買いのおかげで比較的安価に入手出来ているの幸いです・・・。
 
そんなこんなで、それぞれレベルゲージをチェックし、RSは追加で250cc、GSは300cc程追加し点検窓八分目を確認。
 
最初のF650GSは3.5L一発で決まり。
 
あとはツーリングに出掛ける直前で再確認して必要なら追加し完了。
予定では2000キロは走るであろうから、点検窓ギリまで注入予定。
これで3000キロ以上追加は必要ありません。
 
各所の緩みチェックや増締めに加え、その他諸々作業を終え、気分良くツーリングに出掛けられそうな状態になりました。
 
☆R1150RS  27750km(フィルター×)
☆R1200GS ADV  25580km(フィルター×)
☆F650GS  16150km(フィルター×)