R1150RS リアブレーキパット交換 | 欧州車かく語りき。

R1150RS リアブレーキパット交換

購入直後に交換してから、2年半が過ぎたR1150RS。
 
どのオートバイもそうだったが、リアが先に減る傾向のBMWだが、それはRSも同じ。2万キロ弱でリアのブレーキパットは昇天。
ちなみに一度も換えていないフロントブレーキパッドは交換の気配を感じない程残っています。
 
エンジンブレーキが比較的強い上、ブレーキング時のノーズダイブが無い事でコーナリング時、倒し込みの切欠にブレーキを使用しないBMWは”パッドもち”が良い様に思う。
 
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片押し2ポッドキャリバーだからか、ピストン側はまだまだ使用可能だが、支え側は3ミリ以下となっていた。
以前確認した際には、かなりヤバそうな印象だったが、悔しい事によく見ればあと1000キロ程度は使用出来たかもしれない・・・。
 
でも私のテンションはすっかり交換モードに突入していたので、そのまま実施。
 
イメージ 2
外した使用後のパット。右側のなんと勿体ないことか・・・。
 
なぜこんなに片方だけが減っているかといえば・・・。
 
イメージ 3
今回購入したのはベスラ製。メイドイン日本だ。
前回はSBS製を使用した様です。すっかり忘れてました。
しかし、最近のバックプレート(パットが張り付いている台座部)の出来の良さには驚きです。美しくレーザーカットされており、それなりの寸法精度を確保している。
一昔前のバックプレートはプレスで抜いた様なガタガタの仕上がりで、キャリパーに収めると、それこそガタが発生したものだ。
 
イメージ 4
話が逸れたが、何がオカシイかと言うと・・・。
右側新品パッドを見るとわかる通り、セット右側(キャリパーピストン側)が僅かに厚いのが確認出来る。これは片側が減る事への対策であろう。それはわかるが・・・。
 
しかし、この画像を見て何かオカシくないですか。
 
使用済みの方を見ると、画像左側の方が減っている。つまり右側の方が減っていないという事。
 
という事は、減りが早い或いは、多い方の左側(支え側)が厚くないと意味が無いのでは?つまり逆では??と・・・。
タップリ残ったキャリパーピストン側のパッドが薄ければちょうど良く左右同じ様に減っていくではないでしょうか。
 
この時思い出したのは、前回交換したSBS製はRS用では無かったので、左右共に同じ厚さであった。よってこの様な左右の減りの違いが出たわけだ。
 
となれば、左右の減りが違う事を認識した上で、メーカーは製造したからこそ左右の厚みを変えたと言えるが、に思えてしまう私は何か勘違いをしているのでしょうか。
 
メーカーに確認するのも面倒なので、真相を知る由もないが・・・。
 
イメージ 5
ピストン清掃後、パットピンとパット裏に耐熱グリスを塗布して組み上げ完了。
ちなみにSBS製と比較してベスラ製パッドの厚みが必要以上に厚いのか、キャリパーピストンをキャリパーに目一杯収めた状態でも、ローターに僅かに当たっており、リアホイールの回りが悪くなってしまったのが後味が悪い結果となった。
 
とりあえず、リアブレーキのみを使用しながら50キロ程度走行したら、やや元に戻ってきたので、あとしばらくはリアブレーキのみの走行で、ちょうど良くなるなる事だろう。
 
ブレーキローターが意外にも減るBMWだが、手で触った感触では殆ど摩耗が見られず、この時期パット交換までは少なくともローターの心配は無さそう。
 
まだアタリが付き切っていないが、手応えは悪くなさそう。
私はリアブレーキをコーナリング中の姿勢維持でしか使わないので、普通に使用する方にこのベスラ製は、やや甘く感じるかも知れません。
 
効きも重要ですが、ローターへの攻撃性も重要な選択要素です。
結果からこの前に使用していたSBS製は攻撃性は弱いと思いますが、このベスラ製パッドの攻撃性は2年後くらいになりそう(笑)