オートバイが乗れる事で感じる小さな幸せ

先日、学生時代の友人と久しぶりに飲みました。
オートバイ仲間に学生時代からクサレ縁の者がおり、その彼の父親の訃報を耳にした事で3人で再会したのだ。それはおおよそ10年振りの事。
その彼は車こそ好きではあるが、オートバイにはあまり興味を示さない。10年前にもそうだが、今回飲みながら2人でオートバイに乗る事を薦めたが、首を縦に振る事は最後まで無かった。
来週末はオートバイ仲間との忘年会ツーリングを伊豆で開催する。
今回も15人を越える大所帯の予定。
ゴールデンウィーク、夏休み、そしてこの忘年会ツーリングの3回は必ず行うこれらの大きめの催しは、もう15年以上も続いた恒例行事。
50人を越えるメンバーが時間と共に入れ替わったが、私は幹事なので当然全員を知っており、これらのイベントは私にとって至極当たり前のモノになっている。
しかし、ふと思ったのは10年振りの友人に会い、色々話した時だ。
もし、オートバイに乗ってなかったら・・・。
この彼は、残念ながら?独身貴族。
年齢も年齢だけに収入に余裕もある。もちろん独身だけに時間にも余裕タップリ。
上場企業の子会社に勤める故、週休2日は当たり前で有給も保証されているという幸せな状況である。
彼には貴重でもないかも知れない休日を、一体どのように過ごしているのか気になり聞いてみると・・・。
仕事とパチンコ、そして家では最新ゲーム機がいくつも機能しており、その他は職場の人間と稀にBBQをしているくらい・・・という。
パチンコやゲームを否定するつもりは全くないが、その時間を少し減らしてオートバイに乗ったら、もっと生活が充実するのでは?と何度も言ったが、彼は今のままで十分だと。
そうか、それもアリです。体力財力の温存も将来を考えればこそ必須かもしれませんから。
私は旅行、というか出歩くのが好きなんです。
その為にオートバイに乗っていると言っても過言ではありません。そして沢山の人と一緒に過ごす事に喜びを感じます。
気の合う仲間と大人数で、温泉巡り出来るのもオートバイのおかげというより、オートバイでなければダメとまで思います。
なぜなら、いい歳ブッこいて野郎ばかりの温泉バスツアーもあり得えない気がするのは私だけでしょうか。
オートバイだからこそ、自然というか恥ずかしくも無く温泉へ出掛けられる様な気がする私は小心者なのでしょうか・・・。
この歳で温泉旅行へ行けるのは、家族と他にオートバイ仲間だけと思ってしまいます。(あとは若い愛人とか?)
その昔その彼とは、スキーには沢山出掛けました。もちろん大人数で。だから大人数が嫌いな事もないはず。
どうせ一人なら時間やお金の心配無く、愉しくオートバイに乗れるに決まってます。だから誘ったんですが10年の歳月が彼を度の過ぎた大人にしてしまった様です。
この歳になっても、沢山の仲間とワイワイと騒げる幸せに感謝です。
オートバイに乗ってなくても騒ぐ事は出来ますが、修学旅行な気分に浸れるお泊りツーリングはオートバイ乗りでなければ味わえない、私にとって至福の時間です。私の小さな幸せなんです。
独りで乗る事が好きなオートバイ乗りが巷では多い様に思いますが、大勢で乗るのが好きな私はいわゆる”族系”では無く、単なる寂しがりなのかも知れません。
でも、独りも好きなんですがね。
その彼への勧誘はまだ続けるつもりです。さていつ落ちる事か・・・。
ツマラナイ内容を拝読感謝でございます・・・。 MOO