和歌山の仙人風呂 (川湯温泉) | 欧州車かく語りき。

和歌山の仙人風呂 (川湯温泉)

群馬県には尻焼温泉なる川を堰き止めての混浴の野湯がありますが、和歌山県にも同じ様な野湯があります。
 
田辺市にあるその温泉は”川湯温泉”といい、そこにある富士屋という旅館の目の前に無料の混浴のお風呂があるのを知ったのは、だいぶ前の事で、行きたいと思っていたトコロに、ある方のブログを拝見し、この仙人風呂を思い出したのが切っ掛けで行ってきました。
 
通常、こういった温泉の場合は川の水と混ざる事から夏場のみ入浴可能の所が多い中、ここ川湯温泉”仙人風呂”は川の水が少ないとの事で11月~2月の真冬にオープン。
お湯もそれなりに熱い故の事なのだろうと思っていました。
 
東京からのアクセスは東名高速豊田JCTから伊勢湾岸道を経て、伊勢道から紀勢道の終点の紀勢大内山下車、その後は国道を100キロ以上走って到着する。
乗用車で行ったが、おおよそ700キロ程度の中々遠い道のりでした・・・。
 
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ようやく到着した川湯温泉。広い河原には無料の駐車場がある。
それなりの混み具合と思いきや、意外にも少なめなのはマイナーだからか・・・?
 
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仙人風呂入り口。
駐車場もそうだが、もちろんお風呂自体も無料。でも利用時間の規制があります。
ここの流れているのは大塔川であり、とても綺麗な清流です。
 
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うぐい?ハヤ?それなりの大きさの魚が泳いでいます。
 
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これが仙人風呂。もちろん混浴だが水着着用が基本の様だ。
奥に見えるのが女性用の更衣室。手前の男性用はほぼ丸見えで良いのか・・・。
 
 
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正直熱い。43℃程度ではなかろうか。
この日は比較的暖かかったにも関わらずこの湯気。
 
以前に行った群馬の尻焼温泉は適温ではあるものの、掃除をしてない水槽の匂い(鯉臭いとでも云おうか)がしていたが、ここは温度が高いからか匂いが無いのが
 
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そこかしこから、お湯が沸いている画。
更衣室の方(上流?)から川の水を流入させてはいるが、全体には回らず、正直熱くて長くは浸かってられない。
 
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手前が大塔川。ここに先程の魚が住む。お湯も沸いている様だがが少ないからか全く熱くない。
 
紅葉を見ながら入る野湯は風情があっていいです。
ここから上流?下流?へ数百メートルにはキャンプ場もあり、ロケーションとしては最高の土地です。
 
熊野古道や十津川散策のついでにこのお風呂に寄るのもアリです。
 
最後に・・・。
 
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駐車場へ戻る途中に、”ゴミ”発見。
キレイに整備された駐車場と砂利を寄せて作られた極上のお風呂を無料で提供して下さっている方に申し訳ないと思わない輩は来ないで欲しいと思うのは私だけではないはず。
 
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よく見ると”BVD”なるロゴが・・・。
パンツくらい持ってきなさいこの封に入っていた方のモノは当然持ち帰っただろうが、今まで装着していたものがこれまた非常に気になる。
 
この手の非常識人はホント来なくて結構です。湯守の方に代わって言わせて頂きます。
 
こんな良いロケーションのお風呂を守っていきたいものです。
冬場に紀伊半島へ訪れた際には、話のタネに変わったお風呂、仙人風呂に立寄っては如何でしょう。