ロッキーライダースクラブとの旅
この時期に走らず死ねません。と何度も書いておりますが、本当にそうなので致し方ありません。
一人で走るもヨシ、いつもの仲間と走るもヨシ、そして新しい仲間と走るのもヨシでございます。
というわけでこの連休は”TAKEYさん””オッサンライダーさん”率いる二輪倶楽部”ロッキーライダースクラブ”の東北ツーリングに仲間2人と参加させて頂きました。
日程は19~20日の日曜月曜だったので、3人で18日から予定していたものの、両名が仕事になってしまった為、初日はソロツーリング。
1日目は気楽なキャンプをしようと道具一式を無事車検取得したR1150RSに積載し出発。
”TAKEYさん”等とは岩手県は盛岡での待ち合わせなので、とりあえず北上するとしか予定をたてていません。
なんとなく予想はしていたものの、案の定寝坊し午前7時半の出発となりました。
高井戸から首都高に入るやいなや、長い車列がテンションを下げます。おまけに暑いからなおさら。
山手トンネルに入ると渋滞こそないが、電光掲示板には”渋滞”の文字がギラギラと・・・。さらにテンションガタ落ち。(早く出ればこんなことはない)
猛烈な暑さ、いや熱さの山手トンネルを法定速度で流していると、後ろから1台のオートバイのヘッドライトが近づいてきた。
”GS”だ。それも1200。
アクラポピッチのマフラーが元気な音を吐きだしながら、法定速度を遥かに越えた域で抜き去っていった。
一人だと全く飛ばさない私に取って、ちょうど良いペースカーが現れた。とくに渋滞時の綱渡りには前に車両がいた方が断然楽。
3箱フルパニアな上、左右は拡張していたのに車の間をガンガン縫って行く”GS”は驚愕でした。パニアのない私に余裕の隙間が迎えてくれます。
首都高を抜け、東北道へ入っても続く渋滞にテンションが上がらないの確かだが、ペースカーがいるので飽きません。
その後渋滞が終了するも、4輪をぬって走り続けるその”GS”は、私を意識してかペースは落ちるどころか、さらにアップの一途。
最終的にRSが吹け切る直前での追尾となり、それがその後のトラブルにリンクするかどうかは・・・。
結局、ランデブーは東北道の上河内SAまで続いたトコで終止符となり、お互い阿吽の呼吸で休憩に入る。

お疲れ様でした。GSライダーさん。
GSライダーさんも福島辺りでソロキャンプ予定だそう。
本人曰く”期待されてる”と思っての逃走だったとの事。
単調でつまらない高速道路を楽しく、そして時間短縮して下さってありがとうございました。またいつか何処かで・・・。
上河内SAを後にし、再びランデブーを楽しむも平穏な速度域でした。そしてお急ぎだったのでしょうか、手を上げ抜き去って行かれました。
再び1人となった東北道。さて宮城?それとも山形?という大雑把な目標を決め淡々と距離を稼ぎます。
そう言えば、先日からクラッチレバーを軽く切ったあたりで”ヒーーー”と小さく鳴くのが気になっていたのが、気にすると更に気になり始める。でも機能は全く問題無い。でも何かある・・・と漠然と思っていた。

結局、村田JCTより山形道で蔵王を目指すコトに。山形蔵王ICから西蔵王に無料のキャンプ場があるようだ。ところが・・・。

営業終了。
この荒沼キャンプ場は山形市内東側。実はこの前に西蔵王公園内と古竜湖キャンプ場へ行くも、”クマ”が出没しており今年は早々に営業を終了。計4か所全て営業終了。
こりゃ参った、この辺りにキャンプ場はもうない。というかキャンプ場を見つけるのに既に50キロ以上走っている。無理すれば出来なくもない場所もあったが、一人でクマと対決するのは寂し過ぎる。年齢的にももうムリだろう。小熊ならイケるか?

そんなわけで、上山温泉で途方に暮れる。途方に暮れる場所がなぜか温泉地。

となるこうなるわけです。
この連休に空いてる割のに高かったので、足元見たら2割引くらいになった。言ってみるもんです。
ひとりで風呂入って、ひとりで飯喰って、ひとりで海猿みながら転寝・・・最高の時間を過ごし幸せな夜は更けていきました。
開けて翌日。またもやテンションを下げるのは低く垂れこめた雲、そしてシトシトと降る雨。なんだかな~と思いながら長風呂していたら、ラッキーな事にやんだ。路面は濡れているがOK牧場。

山形県は一番無料区間が多いのだそうだ。ならば使わない手はない。

山形道から東北道へ移り、30分以上遅刻したが長者原SAにて、ハルちゃんとタクボーと合流成功。
TAKEYさん、オッサンライダーさん、そして現地スペシャルゲストの”あっがいさん”との待ち合わせは正午に盛岡IC。
ここ長者原SAで11時を回っている。急がねば。現時点でTAKEYさん一行は紫波SAで時間を潰していてくれているとの事だったが、遅刻しそうな旨を伝え、昼食場所の焼肉冷麺の”ヤマト”への待ち合わせに変更して頂きました。
30分程遅刻し、盛岡の焼肉屋”ヤマト”に到着したが、皆さんは食事終了していました。お待たせしてすみませんでした!

元々、ここの対面にある有名ドコの”ぴょんぴょん舎”へ行く予定でしいたが、私のわがままを聞いて頂き、”ヤマト”になりました。
この温麺が好きなんですよね。TAKEYさん等にも好評?だった様で人安心。しかし待たせているのに焼いてる我々は空気読めておりません。(重ね重ねすみません)

満腹になり、10台に増えた我々は先頭を行く”あっがいさん”に続き走り出します。この後、またもや雨に見舞われテンション及びペースが落ちます。

早坂高原?ここまで登ると雨は一時的に雨はやみますが、涼しいというより寒いです。
しかし寒さより雨より問題な事が私の15RSに起こっていました。
クラッチが切れなくなり始めていたのです。アジャストダイアルを目一杯遠い位置でようやく切れる状態。
昨日から聞こえていた”ヒーーー”という音が何らかの合図だったのかどうかは分かりませんが・・・。今後だましだましの走りを強いられる事になります。

この位置まで遊び状態。この僅かな切りシロで運転せざるを得ない状況で、こういった箇所はどんどん酷くなっていくのが普通なだけに帰宅への不安が募ります。

クラッチはともかく、ようやく雨が上がり晴れ間も顔を出し始めたのは、宿まで40キロ辺りでしょうか。今夜の宿は岩手県三陸の宮古です。
”あっがいさん”お忙しい所、昼食からお付き合い頂きありがとうございました。天候は残念でしたが貸切道路を満喫出来ました。またの機会ヨロシクお願いします!

雨が降ると写真が少なくなるのが残念でなりません。防水カメラが欲しいトコ。
今夜の宴の膳。
本日初対面で、それも6時間程しかたっていないにも関わらず盛り上がる盛り上がる。ロッキーライダースの方々は付き合いも長いだけあってボケツッコミ等完璧で皆さん楽しい。宴会後の部屋宴会も楽しかったです♪

開けた翌日。またもや雨。昨夜の天気予報だと晴れだったような・・・。これではせっかくの浄土ヶ浜も台無しです。もしかしてどなたか雨男さんがいるのでしょうか、ロッキーライダースクラブ(笑)私は晴男です!

何年か前に訪れた国道106号にある道の駅”やまびこ館”宮古で降っていた雨は上がったが、距離もある事から帰路につく事に決定。盛岡南ICへ向かう。
途中、オッサンライダーさんいうトコの”変態走行”をドライで楽しむ事が出来ました。
オッサンライダーさんの後方圧力から逃れる為にペースを上げますが、K1200Sはとても速く逃げ切れません・・・。
でもやはり変態走行は楽しいですね。盛岡南ICまで楽しめましたか?オッサンライダーさん!?
私もクラッチ無しで頑張ってしまいました(笑)
間もなく盛岡南ICへ到着し、給油とコンビニで休憩プランを立てて東北道へ流入。

仙台辺りの高速カーブを気持ち良さそうに流す皆さん。タクボー、ライト眩しいから下げて下さい。
それにしてもロッキーライダース皆さん高速もイケイケです。
追従する私のRSに限界の走りを要求したからか、この時点でクラッチは完全に”居なくなって”ます。
燃費の良いRSですが、さすがに盛岡~東京間で無給油はムリですので停車を余儀なくされます。
しかしクラッチを切る前にレバーを10回程度ポンピングすると一時的に手応えが復活するので、何とか停まる事は出来ました。しかし渋滞のすり抜け時は急遽クラッチを切らないといけない場面が多々あるのでかなり苦労しました。しかし いつ完全に切れなくなるか分からない状態には変わりありません。

ロッキーライダースクラブの面々とは郡山JCTでお別れし、その後なんとか佐野SAへ到着。渋滞はまだまだ続きます、本来なら大した事ない距離ですが、必要以上に長く感じる東京はまだまだ先です。
さてクラッチが居ない状態のRSは果たして自宅へ辿り付けるか・・・。マスターシリンダ、ホース、レリーズ等全て確認しましたが、漏れは無し。フルードも汚れが気になるが量の著しい減少も無い。
液体自体がイカれる事はあるのだろうか、泡立ちが起きてそれが消えないのか。
ディーラーに相談問い合わせると、どうやらレリーズのシールにピンホールが開いており、それがクラッチ内部に漏れている可能性アリとの事。レバーポンピングして一瞬手応えが戻るのは穴が小さくフルードが目に見えて減らない程の大きさだからだそう。
言われるとそうかも知れない。
もし漏れ出したフルードがクラッチ板自体に浸み込むと重症であり、クラッチ板自体の交換になるとの事。今回はそこまでフルードの減少が無いので心配無さそうだが。
マグラ製のレリーズの部品代が約3万円、リアホイール、スイングアームを外す工賃は2万円程度との事。
R1200シリーズのクラッチレリーズは目に見える位置にあり、スイングアームを外さずにイケそうなので安価に済みそうだが、R1100、1150系はとんでもない位置にある為確かに無理かもしれない。

岩手県で発生したクラッチトラブル。よく無事に帰って来れたものだ。
お疲れ様、RS。
週末には丹念に洗車をして、入院と言う事になります。
せっかく途中までバラスので距離は大した事ないが、何れやる事になるだろうクラッチも一緒にやった方がお得かもしれない。R259系オーナーの皆さん、クラッチが突然切れにくくなってきたら即帰宅、もしくは即ディーラーに行く事をおススメします。突然きますよ突然。
漏れ出したフルードがクラッチ板に浸み込まないうちに。
ディーラーのメカがだいたいの予想が出来ると言う事は私の症状は特別では無いという事ですから。
また出費ですが、お気に入りですからしょうがないですね。
TAKEYさん、オッサンライダーさん、そしてロッキーライダースクラブの皆さんありがとうございました。また”変態走行”しましょうね。