走りたくなったもんで・・・。 | 欧州車かく語りき。

走りたくなったもんで・・・。

金曜夜の天気予報で、「明日の伊豆地方はよく晴れるでしょう」
なんて声がテレビから聞こえてきたのが、頭の奥に残っていたのでしょうか。

夜更かししたわりに朝9時に目覚めたので、そそくさと出掛けてきました。

国道129号から西湘バイパスからアプローチするルートを選択。

129号へ至る道すがら、一人なもんでそれなりのペースで走行していた時、
後ろからヘッドライトが右へ左で泳いでいるのが見え、しばらく目で追うとどうやらオートバイ、二つ目・・・。もしかしてVFR?

いやな予感的中。50キロ程度まで落とした私を軽く抜き、その先の信号で真横に停止。
タイミング悪いなぁ。行動的には悪い事してませんが、なにせ”音”が。
うるさいんですよRC8。信号を発進して直後にトンネルもあり、中でコダマしてます。

でも、その次の信号を右折して下さったので、私は直進。無事回避。

その後129号から西湘BPを予定していたが、早く走りたいのでショートカット出来る”小田厚”へ。
小田原厚木道路へ侵入する直前の信号の一番前に出ると、白いCB1300に白いパニア・・・まただ・・・。

と思ったら、新型のCB1300でした。紛らわしい製品をホンダさん作ってくれました。それをやり過ごし”小田厚”の追越車線をそれなりのペースで走行していると、先ほどのそれが迫ってきた。
もしかして見間違えて、実は本物!?という恐怖感から走行車線に戻る。
やはり先ほどの、白バイマニア・・・いやそっくりCBだった。

追越車線の彼は、私の斜め後に1分程滞在し抜いていった。見ているとそれなりの勢いだったのでペースカーとして使わせて頂くために追走すると、一時とんでもない速度域に入っていました(笑)結果すり抜けが苦手らしく、また私が抜き返して一人旅。

私の快適速度で流していると、またです・・・。いやな予感。白いクラウン後部座席スモークとアンテナ仕様・・・と思いながらも横に並んでしまった。
運転席を確認するとお二人さんご乗車中。危なかった。

今日はツイてる。センサーがよく働く。しかしよくこのマフラー音では何も言われないものだ、実は静かなのかRC8。

ちなみに先に書くと帰路の小田厚でもセンサーが威力を発揮し、あやうく抜き去る直前で気付き、助かりました。

そうこうしているウチに熱海。

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熱海梅園には咲き始めた梅を見ようと沢山の人出。梅を見るのも大変です。

そのまま熱海峠から伊豆スカイラインに入る。最大¥200となった伊豆スカは非常に魅力的です。

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停まった事のないパーキングにて。手前に浮かぶのは初島。その奥が大島。
初島はまるで箱庭ですね。大島の街まではっきり見えます。

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遠くには利島、そして新島が見えます。空気が澄む冬ならではの眺めです。
右側の阿蘇の米塚の様な山は大室山。なんとこの位置から大室山が見えるのは知りませんでした。しかし米塚そっくり。

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亀石パーキング。いつも多くのオートバイで賑わう場所は閑散としています。
昔バイクブームと言われていた頃にはこんな事はなかっただろう。
その後、R1200GSがセローを伴って2台入ってきたのみ。

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こんな日にオートバイには乗らない方のほうが多いのでしょう。

せっかく伊豆スカイラインまで来てみたものの、北側斜面にある道路は凍結の恐れが十分あり、天城まで下ると・・・。

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こんな眺めなわけです。これじゃ晴れた日のスキー場入り口にも見えましょう。

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大室山。下から見るとたんなるハゲ山ですが、上から見ると米塚。

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大室山をかすめ、国道135号へ向かう途中。大島がさらに近付いた。

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もう一つ驚いたのは、初島や大島は当然として、利島、新島が見えた事に加え”神津島”まで見えた事。伊豆七島には高校生の時に夏は毎年行っていたので、島の形はほぼ記憶している。でも本土から見たのは初めてで感動してしまった。

左から、利島、平べったいのが新島、見え難い式根島、そして一番右で霞んでいるのが神津島。

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朝から何も食べずに午後3時になってしまったので、たまたまそこにあったお蕎麦屋さんへ。

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たまたま入ったので当然味に期待はしてませんでが旨かった。
桜エビ天ぷら蕎麦¥1300也。少々高い気もするがこんなもんでしょうか。

女将が帰り際に私を送りがてら、今日はこの冬一番の寒さと言っていた。
どうりでオートバイが少ないわけだ。みな知ってて走らないのか?肌で感じてやめたのか?疑問です。

その後、途中で急遽思い付いた”目的”を達成し、伊豆の山の尾根を走る伊豆スカイラインは寒いので、海沿いを北上して帰路につきました。
その目的は別項目でアップ予定。

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もちろんお風呂には寄ってから帰りました。立ち寄ったのは箱根の”一休”
寒さと重さで、クラッチが握れなくなってしまったので、充電の意味も含め温まって帰りました。

まあしかし寒いツーリングでしたが、それでも乗っていて楽しいKTM。
ドカティでは思わなかったのはRC8の懐の深さからでしょうか。

そしてこの寒いのに、乗りたいと思わせるのもKTMの方が強い様な気がします。
ブリップヒーター装備のBMWがあるにも関わらず、乗りたいと思わせたKTMが私は好きです。それは走り終わってコタツでこれを書いている時も変わらない気持ちです。