富士急(旧富士山麓鉄道)の廃電車 | 欧州車かく語りき。

富士急(旧富士山麓鉄道)の廃電車

週末の一人走りの目的はこの”富士山麓鉄道の廃電車”。

現富士急にて昭和31年から平成9年まで使用された2両編成の可愛らしい廃電車を見てきました。

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今回この物件を紹介して頂いたブログ繋がりの【ruins raider】さんの画像を拝見した際には、このブルーシートは掛けられていませんでした。

一般道から見えてしまう為、とりあえずの顔隠しでしょうか。

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この車両は日本車両製で昭和31年に富士急30周年記念の車両で、この3101番と3102番、そして3103番と3104番の計4両が製造された。

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この2台は平成9年まで活躍。他に3103,3104の車両は製造後15年に脱線転覆事故を起こし廃車、死者17名を出す大惨事だったそう。

その後富士急で製造される車両に「4」と「9」は欠番となったとの事。

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せっかくの正面画像がブレブレ。三脚を持っていないとこんな有様なのが恥ずかしい。

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この頃の車両はオートバイや車にも言えるが、可愛らしい表情。最近の電車、車、オートバイは怒っている顔が多い気がするのは私だけ?

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鉄って凄いです。私が生まれる遥か前から風雨に晒されているのに、ほぼ原形。
まだ色を塗れば使用可能でしょう。

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この車両は中央本線小淵沢と信濃境の間の旧線跡にあるが、廃車後は喫茶店?として営業していた。その後国道からも距離があり。場所も場所だからか閉鎖に追い込まれた様。

喫茶店の廃墟であり、廃電車でもあるので1回で2度おいしい。(こんな感覚は廃墟好きならでは)

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日本製鋼製の巨大なベアリング。もう回る事は無い。
私たちの乗るオートバイにもこれの100分の1くらいのモノが多数使用されている。

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軽く5トンはあろうか、この車両を支えるにはこれだけのスプリングが必須。
これはまだバネとして使えそう。

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これが全景。入口側はブルーシートがありましたが、その逆はありません。
なかなかいい味出しています。(何がいい味なのか好きな人でないと理解不能でしょう)

私が小学生の頃に地元を走る京王線の各駅停車に使用されていた、グリーンの車両に似ており親近感湧きます。

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現役時代のモハ3000系車両。温かみがあり気持ちが和みます。(ウィキより拝借画像)

今回は電車ネタでしたが、建物とは違った魅力があります。
この他、丸の内線の廃車両、大江戸線の廃車両があるとの事なので次回機会があれば見学に行ってみたいと思いました。

【ruins rider】さんありがとうございました。次回良い物件ありましたらご一緒させて下さいね。