2009 北東北ツーリング さらば北、そして南下

蟹場温泉混浴露天風呂。
ここは携帯が繋がるので、電話をするついでに湯浴み。
みなさん大した距離を走っていないのに、宴会で盛り上がると早々に熟睡。
当然誰もいないので、入浴しながら電話をし、切った時の時間は日付も変わって12時半。そりゃ誰もいないわな。
ここの露天には100メートル程、砂利道を歩かなくてはならず、来るときは何ら気にしていなかったが、部屋までの道のりは非常に長く感じた。
丑三つ時には少々早いが、乳頭温泉の一番奥である為、車の音はおろか虫の鳴き声さえも少なく、静まり返った道には足元を照らす明かりが二つ三つあるだけ。
おまけにシトシトと降り続く雨が、聞こえるわけのないモノをさも聞こえるかの様に演出する。ヤバイ、恐い・・・。走りたいが、転んでもイヤだし余計に見えない何かが付いてくる様な気がしてならない。
丑三つ時には少々早いが、乳頭温泉の一番奥である為、車の音はおろか虫の鳴き声さえも少なく、静まり返った道には足元を照らす明かりが二つ三つあるだけ。
おまけにシトシトと降り続く雨が、聞こえるわけのないモノをさも聞こえるかの様に演出する。ヤバイ、恐い・・・。走りたいが、転んでもイヤだし余計に見えない何かが付いてくる様な気がしてならない。
2分程度だったと思うが30分くらいに感じた。結果何も起こらないのだが。
その後、部屋に戻って一服して、落ちた。
その後、部屋に戻って一服して、落ちた。
そして明けた14日。窓の外を見ると曇り。ほんの少しだけ雨が降っている。
朝食を取り、戻ると本日合流のN村氏から着信が入っていた。
すぐ折り返すと、もう乳頭温泉入口のエネオスのスタンドにいるとの事。
朝食を取り、戻ると本日合流のN村氏から着信が入っていた。
すぐ折り返すと、もう乳頭温泉入口のエネオスのスタンドにいるとの事。
本日の宿は南下して福島県だ。もう少し手前で待ち合わせになるかと思いきや、やはり彼も好きモノだ。寝ずに500キロオーバーしていた。前日が仕事だったという事で24時間以上起きている。そしてこれからまた200キロ以上走る。
本人曰く、どうせ¥1000だから・・・だそうだ。
本人曰く、どうせ¥1000だから・・・だそうだ。
参りました、N村氏。
というわけで、早々に出発準備をします。

人相悪いですが、良い人ですタクボー。
N村氏が待っているので、準備が出来た人から待ち合わせ場所に向かってもらいます。
それで残ったのがこの2人。と私。
記念撮影していたら、結果私が一番最後の出発に・・・。

妙の湯、黒湯、鶴の湯を過ぎると目の前には田沢湖が・・・。
雲天だった空も、徐々に回復しつつある。

これから国道46号で雫石から鶯宿温泉をかすめて、県道1号を通って花巻南ICから東北道にて福島飯坂までアクセス。今日は初日以来の長距離移動。N村氏辛いでしょう・・・。
国道341号から46号へ移り、長めの仙岩トンネルを抜けると、空は快晴!山間だけに顔に当たる風も快適、気持ち良く車をパスして盛岡方面へ。やはりオートバイは晴れていると最高に気持ち良い。
そんな中、テンションを下げる出来事が・・・。
快適に流していると、前方に石灰を積んだタンクローリー?が10台程四輪を引き連れて、ノロノロと走っているのが見えた。
しばらくお付き合いをするが段々シビレてきた。後ろからはぼへみあんが圧力を掛け続ける。
すると、前方に直線が・・・。まとめてやっつけるには十分の距離だ。後続の追随も可能だろう。
しかしラインは黄色。ま、はみ出さなければ大丈夫だろうとやっつけ開始。
後続もピタリと付いてくる。
快適に流していると、前方に石灰を積んだタンクローリー?が10台程四輪を引き連れて、ノロノロと走っているのが見えた。
しばらくお付き合いをするが段々シビレてきた。後ろからはぼへみあんが圧力を掛け続ける。
すると、前方に直線が・・・。まとめてやっつけるには十分の距離だ。後続の追随も可能だろう。
しかしラインは黄色。ま、はみ出さなければ大丈夫だろうとやっつけ開始。
後続もピタリと付いてくる。
5台くらいまくっただろうか、私の左前方の車の異変に気付いた。黒いセダン。
後ろ3面は真っ黒なスモーク。
後ろ3面は真っ黒なスモーク。
ん?ん~??
と思っていると、運転席にはブルーの服が見えた。この時点で私が何を追い抜こうとしているのかようやく気付いた。当局・・・?
と思っていると、運転席にはブルーの服が見えた。この時点で私が何を追い抜こうとしているのかようやく気付いた。当局・・・?
しかしアクセルは緩めていないので、アッと言う間に真横だ。次の瞬間確信に変わった。
黒いセダンの天井から赤く回転するモノが、まるで日の出の様に顔を出した。
パカッと開いた天井を見た瞬間、私のアクセルもパカッと開いた。
黒いセダンの天井から赤く回転するモノが、まるで日の出の様に顔を出した。
パカッと開いた天井を見た瞬間、私のアクセルもパカッと開いた。
そう、偶然にも今まで黄色だったラインは、その手前から白の端線に変わっていたのだ。
よって追い越しは法律上可能。
見なかった事にしよう。というか気が付かないで行ってしまったのだ、私は。
この間の時間は僅か1秒から2秒の出来事でしかない。しかし昨夜に引き続き随分と長く感じた。
よって追い越しは法律上可能。
見なかった事にしよう。というか気が付かないで行ってしまったのだ、私は。
この間の時間は僅か1秒から2秒の出来事でしかない。しかし昨夜に引き続き随分と長く感じた。
ぼへみあんより後ろは直前で気が付いていたらしく、急ブレーキで回避した模様。
その後私は小さな路地へ入り、数名にメールし、止まった際に連絡をするよう指示。
その後私は小さな路地へ入り、数名にメールし、止まった際に連絡をするよう指示。
しばらくすると連絡が入り、全員無事との事。とりあえず花巻南IC方面へ向かうという事で、私はしばらく一人旅。そのついでに私が道を間違え、結局落ち合ったのは花巻南IC手前のファミリーマート。

県道1号を直進するはずが、県道234号へ入ってしまい先行していると思っていたのは私だけ、いつの間にか追い抜かれていた。ちなみにちょうど雲古がしたくなり、青空の下、肥料とばかりに爆弾を投下して来てしまった。
なおさら追い抜かれます。
合流後、後ろから一連のショーを見物していた連中に一部始終を聞くと、私が追い越しした際、確かに赤いモノが顔を出したが、1秒?程で戻り何も無かったかの如く走っていたとの事。(まるで赤いモノを出し入れするテストの様だったそうだ)
速度差もあったので諦めたのか、地方?ナンバーだから大目にみたのかは今となっては知る由もないが結果オーライという事で。
難を逃れた一行は、(難は私だけか)昼食場所を探しながら花巻南ICへ向かうが、それらしいモノは何も無く、高速道路SAで取る事にして一路福島飯坂へ。最近のSAの食事はバカに出来ないくらい旨いし。
とりあえず鶴巣PAもしくは菅生PAを予定していたが、大変な混雑の為両方共結局スルー。そのまま福島飯坂ICを目指すも、手前で渋滞が始まり一つ手前の国見ICで下車。
ここではぐれてしまった、後続4台を待つが全くこない。何かあったか・・・。
ここではぐれてしまった、後続4台を待つが全くこない。何かあったか・・・。
15分程出口で待つが来ないのでメールを送ると、菅生PAで予定通り昼飯を喰ってるらしい。
置いていこう。今日の遅い昼食も無事コンビニとなった瞬間だった。
置いていこう。今日の遅い昼食も無事コンビニとなった瞬間だった。

本日朝無事合流したN村氏、国見IC出口ランプにて。彼はこの時点で連続31時間起きている。よく居眠りをしない。さすが好きモノです。
さて、のんびりとコンビニで昼食を済ませ、ポータブルナビ迷ワンに幕川温泉水戸屋旅館をセットし、スタート。
伊達の辺りから早速国道を外した道案内をする。その後県道52号、そして国道105号を僅かに通り、再び県道30号へ。殆ど車が走っていない快適なチョイス。
そのまま土湯、野地、鷲倉温泉を通過し、無事午後5時過ぎに幕川温泉水戸屋旅館到着。
伊達の辺りから早速国道を外した道案内をする。その後県道52号、そして国道105号を僅かに通り、再び県道30号へ。殆ど車が走っていない快適なチョイス。
そのまま土湯、野地、鷲倉温泉を通過し、無事午後5時過ぎに幕川温泉水戸屋旅館到着。
しかしこの”迷ワン”なるナビは素晴らしい。国道等混雑する道路は選ばず、まるで私専用に誂えた様な道選びをしてくれる。
今回も見事に県道を繋いだ快適なルートで、みな驚いていた。
以前から薄々気付いてはいたが、オートバイ乗りの為にある様なナビである。
価格もネットで購入したので、¥35000とけして高くもない。
私個人的には絶対におススメのナビ。
今回も見事に県道を繋いだ快適なルートで、みな驚いていた。
以前から薄々気付いてはいたが、オートバイ乗りの為にある様なナビである。
価格もネットで購入したので、¥35000とけして高くもない。
私個人的には絶対におススメのナビ。
話は戻って、菅生PAでゆっくり昼食を取っていた連中の方が先着でした。
コンビニは我々から時間を忘れ去らせてくれるのだろう。
コンビニは我々から時間を忘れ去らせてくれるのだろう。

小奇麗な外観。今回の宿も青荷、蟹場に引き続いて山奥の突き当たりの宿。
今年のお宿は突き当たりばかりです。これ全て偶然。
部屋のビールで早速乾杯。先着組はすでに入浴しに行っている様だがお構い無しに飲んでしまった。遅れて我々も入浴。
今日も無事終了した。ややトラブル的な事はあったが事故も無く過ごせた後のビールと温泉は最高。明日は最終日、アッと言う間に東北ツーリングも終わってしまう。
すなわち我々の夏も終わりなわけだ。仕事だと長い5日間はツーリングだと一瞬。
すなわち我々の夏も終わりなわけだ。仕事だと長い5日間はツーリングだと一瞬。
明日はもっと楽しもう・・・そう思いながら風呂からの路地を歩いた。
もう少しつづく