冬深まれば、春遠からじ・・・。 | 欧州車かく語りき。

冬深まれば、春遠からじ・・・。

寒ければ、寒いほど、外に出かようとする気持ちが薄らぎます。

歳を重ねれば、なおさら。

しかし冬は寒いばかりではなく、良いこともあります。

空気が綺麗で、空が高いこと、蒼いこと。

夜は輝きを増した、星たちの瞬きは眩しいほど。

それから、食べ物が美味しく感じます。さらにその後の一服もこれまた暑い時より間違いなく旨い。

最後は、今となっては遠い過去ですが、好きな娘と歩いた学校帰りの冬の小路。
寒ければ、寒いほど、お互いの距離は近くなりました。

そんな事を思い出させてくれる冬も悪くないです。

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私が初めてオートバイというモノに乗ったのはずいぶんと前の12月。
温暖化が囁かれる昨今より、明らかに寒く感じた頃、初めて手にした400ccのヤマハでガソリンが無くなるまで、朝が訪れるまで走りまわった、あの頃の冬。
当然寒かったでしょう。今以上に・・・。
マフラーから立ち上る真っ白な水蒸気や、寒くてぐずるエンジンの振動、今でもはっきりと思い出す事が出来ます。

とにかく走りたかった、とにかく面白かったあの頃。戻ってみたい気もします。

冬が本格化してくると、そんな回想が多くなる今日この頃。年を取ったんですね。