オーリンズ サスペンションモディファイその後 | 欧州車かく語りき。

オーリンズ サスペンションモディファイその後

装着し、もうかれこれ半年程たってしまったR1150RSのMHプロダクツによるモディファイオーリンズ。

大枚はたいて施工した結果はと言うと・・・。

やはり”すごい”です。

装着直後はノーマルからの比較しか出来ないので、良いのは当然。つるしのオーリンズを装着しても良いと感じた事でしょう。

半年間装着し、先日ツーリング先で同行したオーリンズを装着した2台のBMWに乗る機会を得て、ようやっと自分のがどれだけのモノか知ることが出来ました。

前記事でも書いていますが、やはり無駄に1本4諭吉掛かっている訳ではありませんでした。オーリンズでもやはり量産品であり、製品公差は存在しました。

オーリンズ装着のR1200GSは確かにノーマルよりは動いています。
しかし、足の長いGSはノーマルでもRSに比較すれば滑らかな足を持っています。
ノーマルのRSに比べると硬い柔らかいという表現では無く、ストロークの多さの分、良く動く様に感じます。

これを”つるし”のオーリンズへ換装した1200GSは柔らかいわけでは無いのに良く動いています。乗り心地も良好。アドベンチャーに近づいた感じです。

しかし動きにザラツキを感じました。RSはストロークがGSに比べると短く、動いている最中の感覚を感じ取るのは難しいと言えるでしょう。
しかし、明確にそれはわかります。ここまで必要か??との声が聞こえてきそうですが、もう単なる拘りとしか言いようがない。

この絶大な接地感。大袈裟に言えば、路面に転がる小石の存在やブレーキング時のタイヤの潰れ具合まで伝わる足周りは、速く安全に峠道を楽しめる必須アイテムです。

これを知らなければ、それはそれで幸せでしょう。しかし知ってしまった以上、私にとって外せないポイントになりました。

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フロントはタンクを外すので、少々手間がかかりますが、あの動きを手に入れる為になら苦労しがいがあります。

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リアはホイールやマフラーを外さずいけるので、30分程度で装着出来ます。
フロントの変化よりリアの方が明確に変化します。

動いている様が、お尻を経由して伝わるのでアクセルをガンガン開けていけます。
最悪滑るポイントもわかるので、非常に安全で有意義で非常にお勧めです。

私も以前は金額と見た目の変化の少なさから、コストバランスが悪いと思っておりましたが、騙されたと思って施工してみたら、目からウロコでした。

しかし装着する事で車高が上がり、最初から足付きがギリギリだったら間違い無くアンコ抜きが必要だった事と停車時の傾斜角度が増した事等、諸問題も若干出ましたが、重量センターも上がった事で、倒し込みが軽快になったのと、相当なバンクでも今の所どこも接地しない事等、副産物があったのも良かったかな。