スーパーデュークのチェーンスプロケ交換 | 欧州車かく語りき。

スーパーデュークのチェーンスプロケ交換

久し振りにスーパーデュークのメンテナンスをしました。

少々激しい乗り味ゆえ、出番が少なく購入後二年以上経っているわりに、オドメーターは5000キロを超えた所。
BMWではありえない距離かな。疲れが少ないと言えばウソになりますが、それを補ってお釣りが来るほどの”Fun to ride”なので到底手放す気になれないのが正直な気持ちです。

よって、さほど痛んではいなかったものの、チェーンとスプロケットの交換を実施。

イメージ 1

今回使用したのは、RKエキセルのLGグレードの525サイズ。

イメージ 2

イメージ 3


スプロケットに関してはアファムもサンスターもラインナップが無く、特注にて製作。
ノーマル38Tの所を39Tにて発注。納期3か月程かかりました。
当初、計量化とフリクションの低減を狙い、520サイズを予定していましたが、スプロケットが製作不可との事で、止む無く525サイズに。

この特注品の注文の仕方が面倒で、自分で採寸して特注オーダーシートに記入しなくてはなりません。間違いがあれば全てパーになってしまうので純正品をアファムに送っての製作となりました。

イメージ 4

なんと採寸用にメーカーに送ったノーマルスプロケットはまるで製品の様にパウチされて戻ってきました。
特注品の方はなぜか裸のままで箱に入っていました。

イメージ 5

金色が有名なアファムのスプロケットですが、少額負担でハードアルマイトが可能。
色は選べない様ですが、サンスターの商品がハードアルマイトなので渋いシルバーで来るかと思いきや、ブロンズな色に。
なんか好みと違うな~と思うも、ハデではないので良しとします。

さて、取付開始。
イメージ 6


ここまでで、約5分。整備性良いです、KTM。

イメージ 7


万力でくわえて、スプロケットをホルダーから外します。

イメージ 8


新しいモノを逆の手順で組み付けます。

イメージ 9


ホイールに取り付け後、今度はチェーンの切断。

イメージ 10

イメージ 11


今回装着するRKのLGチェーンは基本レース用。ただし条件付きで公道使用可能な商品。
メーカーHPによると3~5psの馬力向上がみられるという。
色も表面のプレートは金メッキですが、内側のプレートは黒色。金色自体もツヤ消しの為、やや地味でよろしい。

デジカメの性能が悪く、見え辛いの残念ですが、Oリングもノーマルの半分程度しかない。(黒いのがノーマルOリングで白いのがRKOリング)

イメージ 12


幅がやや狭いのが見えるでしょうか??
フリクション見るからに少なそう・・・。

イメージ 13


カシメ工具で注意深く、締めすぎず緩すぎずの場所を探しながらカシメます。
ここらは中々難しい所です。

イメージ 14


完成しました。やはりこのスプロケットの色が車体と好みが合わないかも。(慣れるのかな)
今回、指定排気量からは外れるので、自己責任での作業となりましたが、負担に関して言えば、タンデムは確実にしないのでレース環境より負担が大きいとは到底思えませんし、レーサー並みのスパンでメンテナンス作業を行えば問題無いレベルでしょう。
それにしてもレース用チェーンはホイール回り方が明らかに軽く、気持ち良いです。

装着後に小雨が降り出し、試乗は出来ませんでしたが、効果がどの程度か楽しみです。