ポルシェ 911 オイル交換実施 10700km | 欧州車かく語りき。

ポルシェ 911 オイル交換実施 10700km

先週末は購入後初のオイル交換実施。


ポルシェセンターという選択もあったが、価格が・・・。


ポルシェ専門ショップにも見積もりを取ったが、訳の分からない鉱物油使用でエレメント交換工賃込みで¥30,000也。


オートバイではフルシンセしか使用した事ない自分としては、フラット6に鉱物油使用は・・・。おそらく大丈夫なのだろうが、気持ち的に入れたくない。

今時のオート○ックスやイ○ローハット等も外車のオイル交換をする様だが、ドライサンプの車が皆無の国産やBMWやメルセデスを扱っている程度では心配。


それなら自分でやれ、という事になるが、なにせ全てが初めての事なので今回は勉強代という事だ。


そこで比較的近所にオイル交換専門店がある事を思い出し、見積もりを取るとモチュール300V使用で¥30,000という。

ここ最近性能が落ちたと言われるモチュール自体はあまり好きではないが、いかがわしい鉱物油よりよほどマシ。


サーキット使用での使用環境も無論過酷だが、真夏の渋滞の方が更にキツイと思われる。


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ここが神奈川県相模原市にあるオイル交換専門店の”オイルマン”

となりにはメルセデスがオイル交換中。そう、BMWやアルファにVWにポルシェまでお任せだ。

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ここの店員の方と施行前に色々話しをしたが、ポルシェの事を熟知していた。

量販店店員と違い、オイル交換のみに特化しているだけに知識も豊富だった。私の心配はここから先不要となった。

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渋滞からの訪問だった事でエンジンを少々クールダウン。

その間、店内を物色。ワコーズやモービル1、ニューテックにモチュールはもちろん、広島高潤やASH等も置いている。中々マニアックな商品在庫。

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横割りクランクの中央部分左側に向いたクランクのドレンボルト。

シリンダー右側バンクマフラーの奥に見えるのがドライサンプ用のオイルタンクのドレンボルト。ドレンボルトが二か所なのもポルシェならでは。焦げ茶色に見えるのはオイル漏れではなく、コーティング。もう少し考えた方が良い様に思えるのは私だけか。



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まずは、クランクケース側のドレンより排出。こちらからは2~2.5L程のオイルが出てくる。




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こちらは外したオイルフィルター。オール紙製なのに¥3500少々。さすがポルシェセンター純正価格。




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こちらがオイルタンク側。このタンクからおおよそ8L程度排出。

えらい勢いで出てくるので覚悟が必要。


排出したオイルは車両購入店での納車整備の際に交換したものだが、4か月2500キロでもそれなりに汚れていた。


実はこの車両購入店でオイルを入れ過ぎたらしく、かなりの白煙を吹く事があった。それを保証内にて点検させたが、入れ過ぎを認める事はなかった

しかし有料の点検から戻った愛車のオイルゲージから明らかにオイルが減っていたのは笑えた。

抜いたなら抜いたと言えばよいのだが、工賃を取る為の苦しい言い訳をする儲け第一の中古車ということだろう。


こういった車両を購入する際は店のレベルに注意です。世田谷環七沿いアンダーパスの上にある高級車専門店だが、エンジン等の知識なぞそんなものだ。家が1軒買える程の車を扱うならもう少し知識を蓄えるべき。


もしポルシェ買うなら専門店かポルシェセンターが無難である。




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オイル通路が狭く、8Lもの容量を注ぐだけでそれなりに時間が掛かる。勢いよく入れると溢れる。



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今回使用したのはモチュール300Vの5w-40。水冷という事もあり15w-50は選ばず。

30分程かけて容量を調整し、合計9.5L注入し、メーター内では8分目で終了。入れ過ぎより少ない方が断然ヨロシイ。


交換しての印象だが、まず音が静かになった。そして振動が減った。回した際の手応えはさほど変化が無かったが、費用対効果はアリだ。オイルは定価販売だったが工賃が持込みエレメント交換込みで¥800なら安価域だろう。


トータル¥35,000少々。このレベルのオイルを入れる事が出来てこの価格ならポルシェセンターや専門店に行く必要は無い。


おまけに交換作業をじっくり見せて頂いたので、次回自分でやる時はこれの半額以下で出来るだろう。