私が逆さまつ毛だと気がついたのは、中学1年生の時でした。
メガネを作りに眼科を受診した際に、逆さまつ毛だと診断されました。
しかも、下まぶた。
通常であればまつ毛が外を向いてホコリ等から眼球を守ってくれるはずなのですが、
私の場合は下まつ毛が天に向かって生えており、まつ毛が眼球に触れている状態でした。
そのため、角膜が傷つけられており、プールなど雑菌に目が晒されるような場所は避けるようにと勧告されました(角膜の傷から雑菌が入ると炎症が起きたり、最悪のケースでは失明の可能性があるとも😨)。
どうりで起床時に目やにがひどかったり、目がシパシパして開けられなくなったりしていた訳です🙄💦
もし上まぶたが逆さまつ毛であれば、治療はそこまで難しくなく、埋没法で二重にしてまつ毛を外側に向かせれば逆さまつ毛が改善されるそうです。
しかし、下まぶたはそうはいきません。
下まぶたを埋没法で二重にすると、まつ毛は外側を向くかも知れませんが、目の下に二重ライン、つまりはシワが入ることになります。
それは審美的に宜しくない、と言いますか不自然な顔立ちになるので、下まぶたの逆さまつ毛には通常以下いずれかの治療法を取るそうです。
1. 患者が児童の場合、体が生育すれば症状が和らぐ事もあるため、すぐに処置はせず経過観察 (ツルっとした子供の顔立ちから、ハッキリとした目鼻立ちに生育する際に、まぶたが多少外を向く等)
2. 電気凝固法でまつ毛を永久脱毛する
3. 外科的手術でまぶたを外に向かせる
まず選択肢1には該当していたのですが、すでに角膜に傷があったり目が痛む等の症状が出ていたので、できれば今すぐ何らかしらの処置をしてほしいと申し出ました (目がシパシパして開けられないのは日常生活に支障をきたしていたので💦)。
選択肢3は、形成外科(保険診療)あるいは美容整形外科(自由診療)にて、下まぶたを数ミリ切開してまぶたごと外に向かせる方法でした。
当日中1の私は、さすがに目(まぶた)を切るのは怖く、この選択肢は消去法で無しでした😖
そこで、当日選んだのは選択肢2。下まつ毛の永久脱毛でした。
脱毛と言っても下まつ毛全部を抜く訳ではなく、直接眼球に当たっているまつ毛数本を、電気で毛根ごと焼き切り、二度と生えてこないようにする方法です。
いわゆるワキなどの体毛を永久脱毛する時と同じ方法です。
眼科医がペンほど大きさのプローブ(永久脱毛する機械)を片手に持ち、もう一方の手で私の下まぶたを少し下げ、眼球を傷つけているまつ毛を探してジュッと焼くという流れでした。
痛みはまつ毛一本につき一瞬なので、子供の私でもなんとか耐えられましたが、ペン先のような機械を目に向けられ不快感はありました🙈
3〜4本ほど下まつ毛を抜き、その日は帰宅しました。特にダウンタイムもなく、後処置も不要です。
煩わしい下まつ毛が数本がなくなり気分が軽くなり、その後は数年間逆さまつ毛の事は忘れて過ごしていました。