こんにちはくもり

昨日久しぶりに天の恵み、雨がふって、少しだけ暑さが和らいでいますニコちゃん

なんだか、心が波立っている(ノ_-。)

何故だか自分でもよくわからない。

昨晩は、せっかくの楽しい夕飯の時間にしょうもないことで夫につっかかってしまい、(そこまでひどい言い方をしている自覚はその時点ではないのだけど・・・)夫も腹をたて、結局、心が乱れまくって、心があっちいったり、こっちいったりして、どうしようもなく収拾つかなくなってしまったガクリ

わたしの性格なのか、奥深くに眠る劣等感や卑屈な部分なのか、心のバランスを崩すと顔をだしては、自分で自分を嫌いにさせ、追いつめ、どこか消えたい気分になってしまう涙

そうゆう幼稚な心のアップダウン、治したいのにね…。

そんなこんなで、すっかり、自分のことが嫌になり、こんなんだから病気になったんだ、とか完全にこじつけ負のスパイラルに陥っているので、大人しく読書することに。本

昨日、今日で読んだ本は

1本日は、お日柄もよく/原田 マハ

2見えないドアと鶴の空/白石 一文

私の脳みそはいたって単純なつくりになっているらしく、本の世界に入っているときは現実から離れることができる。


本を読んでいるときの自分は恥ずかしいくらい素っ裸で、素直な感情があふれる。

「気づき」「違う視点」を与えてくれることもある。

もちろん、小説は小説であって、現実ではないけれど、それでも人生のヒントがちりばめられていることも多いなって。

今回読んだ2冊のうち、原田マハさんの方の本は、読んだ後すがすがしい気持ちになれた。(-^□^-)

ありのままを、運命を(運命というものがあればだけどね・・・)本当の意味で受け入れるということは本当に本当に難しいことで、けれども、できたときに見える景色はきっと素敵ですがすがしいものなんだろうな・・・と。

程遠いところにいるけど、いつか、そうなれたらな。

自然体になれるための、最低限の自信と勇気がほしいな。